▼紅白初出場は2011年!
https://twitter.com/Nekoyanagi_Line/status/815437018993868800
さらに3年後の2014年には、2度目となる紅白出場を経験。[出典13]
その際にスペシャルバージョンで歌われた「NIPPON」は、「2014年NHKサッカー放送」のテーマ曲に起用された。[出典13][出典14]
▼「NIPPON」のミュージックビデオ
椎名林檎の音楽性
新宿系を自称
彼女は、2ndシングル『歌舞伎町の女王』をリリースした頃から、自らを渋谷系ならぬ”新宿系”と名乗るようになった。
当時の椎名林檎は、この”新宿系”について、
新宿にいる人はみんな人間臭い。生きている自分が嫌だと思ったりしているが、それでもみんな何かを求めて必死で生きている。その見えない真実を追い求めるのが“新宿系”だ。[出典4]
とコメントしている。[出典4]
▼“新宿系”が炸裂!
“新宿系”って何!?
「なんだソレ!? 言っていることが全然分からない」[出典4]
とは、2014年に受けたインタビューにて、上記の“新宿系”の主張を改めて目にした椎名林檎が発した一言。
彼女は「生意気だった自分なりに一生懸命答えたもの」と、当時19歳だった自身の思いを分析しつつも、
「若い頃は自分で自分の生意気を持て余していた。生意気過ぎて己が余ってしまい、そんな自分に『こいつ!』と思っていた」[出典4]
と、その頃に抱えていた葛藤を明かした。[出典4]
▼若い頃は生意気を持て余していた……
歌詞へのこだわり
椎名林檎は自身の歌詞について、
女同士でないと、ピンとこないようなことも臆せずに書いていきたい[出典4]
というこだわりがあるそう。
また、続けて椎名林檎は、「自分の楽曲は”男にモテる曲”ではないが」と前置きをした上で、
女同士で『あるある』的なものは、勇気を持って生んでいかねばならない。そういうプライドがある[出典4]
と、自身の執筆ポリシーを語った。[出典4]
▼アーティスティックな性格