椎名林檎が台湾でライブを開催! 演出で流血騒動も!?
椎名林檎が台湾で『椎名林檎 (生)林檎博’15 -垂涎三尺-』を開催。大ヒットチューンが次々演奏される中、まさかの流血騒動勃発!? 話題となった椎名林檎の台湾公演、その模様をプレイバック!
2023年3月31日更新
椎名林檎が台湾へ
2015年8月16日、椎名林檎が自身初の海外公演となる台湾ライブ『椎名林檎 (生)林檎博’15 -垂涎三尺-』を開催。
同ライブは台北市のコンベンション施設である南港展覧館にて催され、会場には台湾人を中心に、日本人のほか中国、香港、シンガポールからのファンらが集結した。[出典1]
▼椎名林檎
https://twitter.com/Nekoyanagi_Line/status/632101998834270208
メディアが注目
『椎名林檎 (生)林檎博’15 -垂涎三尺-』のチケットは販売開始からおよそ1時間でソールドアウト。[出典2]
現地メディアの関心も高く、椎名が台湾・台北松山空港に到着した際には現地ファンから熱狂的に迎え入れられ、一時はその場が騒然となった。 [出典1]
中国語で挨拶
同ライブにて披露された1曲目は「茎(STEM)~大名遊ビ編~」。
朱色の長襦袢を着た椎名が巫女風の衣装を着たダンサーを従えて立ち上がると、観客の興奮がピークに。[出典2]
2曲目のロックチューン「NIPPON」を演奏し終えた椎名は中国語で「ニーハオマ?(お元気ですか?)」と呼びかけた。
あわや大惨事! 流血騒動
現地ニュースサイト「東森新聞雲」によると椎名はライブ中盤、「浴室」を歌っている最中、ナイフでりんごの皮をむきはじめたのだが左手親指を切ってしまい、出血。その血は腕にまで伝っていたそうだ。[出典3]
大手レコード会社社員はこれを行き過ぎた演出の一環だとみなしているが、椎名はいまだ演出だったことを発表していないため、公式ツイッターには「指のケガは大丈夫ですか?」といった内容の問い合わせが相次いでいる。[出典3]
アンコールでも中国語!
アンコールでは、通訳を介しつつMCを展開。
椎名が、
台湾が気に入ってしまったので、呼んでいただけたらまたすぐに来てもよろしいでしょうか?
と問いかけると、会場に詰めかけた約1万人の観客は手旗を振ったり拍手をしたりと、各々のジェスチャーで応じていた。[出典2]