2019年9月3日更新
美輪明宏(みわあきひろ)は日本で活動するシンガーソングライター、俳優。1935年5月15日生まれ。長崎県出身。本名は丸山明宏。オフィスミワに所属する。
「黙れ小僧!!」「お前にサンが救えるか!」[出典11]
などのモロの台詞は放送の度にネットで盛り上がりを見せる。[出典11]
▼『もののけ姫』
https://twitter.com/eigacom/status/761323422962122752
『ハウルの動く城』
美輪明宏は2004年のジブリ映画『ハウルの動く城』にも出演。
美輪はヒロインをおばあちゃんに変えてしまう荒地の魔女を演じた。
18歳から90歳になる呪いをかけられるヒロイン・ソフィーを倍賞千恵子が務める。
そして魔法使いの青年・ハウルを木村拓哉が演じる他、神木隆之介、大泉洋らが共演した。[出典12]
▼ヒロイン・ソフィーを演じた倍賞千恵子
https://twitter.com/eiga_aru_life/status/993817328780480512
▼美輪明宏が演じる荒地の魔女
https://twitter.com/kinro_ntv/status/649921299238621184
ポケモン映画にも出演!
2009年に公開された『劇場版ポケットモンスター/ダイヤモンド&パール アルセウス 超克の時空へ』で美輪明宏は、神と呼ばれる幻のポケモン・アルセウス役で出演。
アルセウスは大昔に全てを生みだしたというポケモンで、サトシとピカチュウがタイムスリップの冒険の旅に出る。
関係者によると湯山邦彦監督が、
神のような美輪さんにぜひアルセウスを演じてもらいたい[出典13]
と強く要望した結果、美輪は本作への出演を快く快諾したようだ。[出典13]
▼美輪明宏が演じたポケモン・アルセウス
https://twitter.com/Pokemon_cojp/status/751702446720757760
美輪明宏を待ち受けにすると幸せに?
黄色く派手な衣装をした美輪明宏の画像を携帯電話の待ち受けにすると、金運が上がるという都市伝説がかつて存在したという。
風水では黄色は金運を上げるとされており、スピリチュアルなイメージを持つ美輪の存在も相まって、本当に実践する人が増えたようだ。[出典14]
ちなみに、2010年に前田敦子は自身のブログで携帯の待ち受けを美輪明宏にしていることを明かしている。[出典15]
▼前田敦子も実践?
出演
テレビ番組
小学校の頃から声楽を習い、国立音大付属高校を中退してプロの歌手として活動を始めた。クラシック・シャンソン・タンゴ・ラテン・ジャズを歌い、銀巴里やテレビに出演するようになり、1957年、『メケメケ』が大ヒット。ファッション革命と美貌で衝撃を与える。日本におけるシンガーソングライターの元祖として『ヨイトマケの唄』他多数の唄を作ってきた。84年フランス、87年再度フランス・スペイン・ドイツに招待されコンサート・ツアーを行う。ルモンド、リベラシオンを始め多数の新聞・雑誌に紹介・絶賛される。俳優としては、寺山修司の演劇実験室・天井桟敷の旗揚公演『青森県のせむし男』『毛皮のマリー』への参加・主演を機に、三島由紀夫に熱望され『黒蜥蜴』を上演、空前の大絶賛を受けた。深作欣二監督により映画化もされ、ニューヨーク・タイムズにも大々的に取り上げられ、ニューヨークやパリを始め世界的ヒットとなった。いまやその演技のみならず、演出・美術・照明・衣装・音楽など総合舞台人として、その活躍は常に耳目を集めている。
出典:タレントデータバンク