黒木瞳は、主人公の松原淑美を演じている。[出典15]
大人の三角関係を描いたドラマ『黄昏流星群』
黒木瞳は、2018年放送のドラマ『黄昏流星群』(フジテレビ)に出演。主演は佐々木蔵之介。
本作は、漫画家・弘兼憲史の同名大ヒット漫画を実写映像化。
原作は、1995年から長期連載されている作品で、2000年には「文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞」を受賞している。
瀧沢完治(佐々木蔵之介)は真面目な銀行員。妻の瀧沢真璃子(中山美穂)とは会話が減りつつあるが、平穏な生活を送っていた。そんなある日、瀧沢完治(佐々木蔵之介)は予期せぬ左遷報告を受け、ショックを受ける。そして、思い立ったように単身スイス旅行へ。そこで、目黒栞(黒木瞳)という女性に出会う。
黒木瞳は、本作で主人公の瀧沢完治(佐々木蔵之介)とスイスで出会った女性、目黒栞を演じた。[出典16]
https://twitter.com/otocoto/status/1221236615147712513
▼中山美穂
豪華キャストが集結したドラマ『同窓会〜ラブ・アゲイン症候群』
黒木瞳は、2010年に放送されたドラマ『同窓会~ラブ・アゲイン症候群』(テレビ朝日)に出演。主演は、黒木瞳・高橋克典・斉藤由貴・三上博史。[出典17]
本作は、2019年放送のドラマ『シャーロック』(フジテレビ)や、2018年放送のドラマ『ハラスメントゲーム』(テレビ東京)などで知られる脚本家・井上由美子が脚本を務めている。[出典18]
また、「国際ドラマフェスティバル in TOKYO 東京ドラマアウォード2010」において、優秀賞を受賞した。
中学校の同窓会で30年ぶりに再会した、子持ち主婦・妻子ある刑事・離婚間近のジャーナリスト・ヒルズ族の主婦。そんな4人の男女は、再会をきっかけに”嵐”に巻き込まれていく。[出典17]
黒木瞳は主人公の1人で、夫がリストラされ無職の状態が続いている主婦、宮沢朋美を演じている。[出典19]
▼高橋克典
人物
- 映画監督を務めた2016年公開の映画、『嫌な女』は黒木瞳本人が小説家・桂望実による同名小説に惚れ込み、版元の光文社に掛け合って映画化権を取得した。[出典20]
- 2012年~2013年に放送されたオムニバス形式のドラマ『黒い十人の黒木瞳』シリーズでは、クセの強い10人の女性を一人で演じ分けた。[出典20]
- 映画『風と共に去りぬ』を見てエンターテイメントの世界に憧れたことが、宝塚歌劇団入団のきっかけとなっている。[出典20]
- 美容面では、肌を乾燥させないように気を付けている。また、寝るときにはマフラーを巻き、朝は白湯を飲むという習慣を続けているという。[出典21]
- ストレスをためておくことができない性格。そのため、ストレスとなるような出来事があれば、その日のうちに家族に話をきいてもらい、忘れてしまうと語っている。[出典21]
- 宝塚時代から、可能な限り週に1回ほどタップダンスのレッスンに通っている。[出典22]
- インタビューを受けた際、俳優の舘ひろしから、共にベッドシーンを演じたことについて話を振られたが、黒木瞳はそのことを忘れていた。[出典23]
- インベーダーゲームにハマったことがきっかけでゲーム好きに。課金システムの携帯ゲームにも没頭し、夫や姑からの誕生日プレゼントが課金のためのiTunesカードだったことがある。[出典24]
- 地元である福岡県八女市にいた頃は、毎年のど自慢大会に出場していた。歌手・水前寺清子の曲を十八番としており、出場する度に商品券などの賞品を手に入れていたという。[出典25]
- 歌手・小柳ルミ子とは宝塚歌劇団の先輩・後輩の関係にあたる。プライベートでも交流があり、一緒に食事をする様子が小柳ルミ子のブログに投稿されたこともある。同記事では、小柳ルミ子が、黒木瞳のことを”親友”であると綴っていた。[出典26]
結婚・出産
1991年に”電通マン”と結婚
黒木瞳は、1991年に大手広告代理店「電通」に勤める一般人男性と結婚。
2014年から執筆を始めた朝日新聞のエッセイ『ひみつのHちゃん』では、そんな夫との生活についても綴っている。
同エッセイでは、寒い冬に同じ布団に入って夫の足で暖をとったり、夫を映画に誘うも断られたりと、夫婦の何気なくも仲の良い様子を知ることができる。[出典27]
1998年に娘を出産
黒木瞳は、1998年に娘を出産。
81年宝塚歌劇団に入団。娘役トップスターとして活躍後、85年退団。86年、映画『化身』(監督:東陽一)で女優デビュー。この作品で第10回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。その後、多数の映画作品に出演する。97年に上映された映画『失楽園』(監督:森田芳光)が話題を呼び、第21回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞ほか多数の賞を受賞。その他、映画における代表作に、『阿修羅のごとく』『東京タワー』『怪談』『ウタヒメ 彼女たちのスモーク・オン・ザ・ウォーター』。また2016年6月公開の『嫌な女』で初監督を務める。また、テレビ作品では、『ママさんバレーでつかまえて』『同窓会~ラブ・アゲイン症候群』『下流の宴』『推定有罪』などがある。その他、舞台・CMにも多数出演。代表作に、舞台『ハムレット』『取り立てやお春』、CM『田辺三菱製薬』など。また、書籍『母の言い訳』では日本文芸大賞エッセイ賞受賞、『私の場合』など出版も多数ある。
出典:タレントデータバンク