2022年2月4日更新

くろきひとみ

黒木瞳

64歳

黒木瞳(くろきひとみ)は日本で活動する女優、タレント、映画監督。1960年10月5日生まれ。本名は伊知地昭子。A型である。

黒木瞳は、主人公の松原淑美を演じている。[出典15]

大人の三角関係を描いたドラマ『黄昏流星群』

黒木瞳は、2018年放送のドラマ『黄昏流星群』(フジテレビ)に出演。主演は佐々木蔵之介

本作は、漫画家・弘兼憲史の同名大ヒット漫画を実写映像化。

原作は、1995年から長期連載されている作品で、2000年には「文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞」を受賞している。

瀧沢完治(佐々木蔵之介)は真面目な銀行員。妻の瀧沢真璃子(中山美穂)とは会話が減りつつあるが、平穏な生活を送っていた。そんなある日、瀧沢完治(佐々木蔵之介)は予期せぬ左遷報告を受け、ショックを受ける。そして、思い立ったように単身スイス旅行へ。そこで、目黒栞(黒木瞳)という女性に出会う。

黒木瞳は、本作で主人公の瀧沢完治(佐々木蔵之介)とスイスで出会った女性、目黒栞を演じた。[出典16]

佐々木蔵之介

中山美穂

豪華キャストが集結したドラマ『同窓会〜ラブ・アゲイン症候群』

黒木瞳は、2010年に放送されたドラマ『同窓会~ラブ・アゲイン症候群』(テレビ朝日)に出演。主演は、黒木瞳・高橋克典斉藤由貴三上博史[出典17]

本作は、2019年放送のドラマ『シャーロック』(フジテレビ)や、2018年放送のドラマ『ハラスメントゲーム』(テレビ東京)などで知られる脚本家・井上由美子が脚本を務めている。[出典18]

また、「国際ドラマフェスティバル in TOKYO 東京ドラマアウォード2010」において、優秀賞を受賞した。

中学校の同窓会で30年ぶりに再会した、子持ち主婦・妻子ある刑事・離婚間近のジャーナリスト・ヒルズ族の主婦。そんな4人の男女は、再会をきっかけに”嵐”に巻き込まれていく。[出典17]

黒木瞳は主人公の1人で、夫がリストラされ無職の状態が続いている主婦、宮沢朋美を演じている。[出典19]

高橋克典

人物

  • 映画監督を務めた2016年公開の映画、『嫌な女』は黒木瞳本人が小説家・桂望実による同名小説に惚れ込み、版元の光文社に掛け合って映画化権を取得した。[出典20]
  • 2012年~2013年に放送されたオムニバス形式のドラマ『黒い十人の黒木瞳』シリーズでは、クセの強い10人の女性を一人で演じ分けた。[出典20]
  • 映画『風と共に去りぬ』を見てエンターテイメントの世界に憧れたことが、宝塚歌劇団入団のきっかけとなっている。[出典20]
  • 美容面では、肌を乾燥させないように気を付けている。また、寝るときにはマフラーを巻き、朝は白湯を飲むという習慣を続けているという。[出典21]
  • ストレスをためておくことができない性格。そのため、ストレスとなるような出来事があれば、その日のうちに家族に話をきいてもらい、忘れてしまうと語っている。[出典21]
  • 宝塚時代から、可能な限り週に1回ほどタップダンスのレッスンに通っている。[出典22]
  • インタビューを受けた際、俳優の舘ひろしから、共にベッドシーンを演じたことについて話を振られたが、黒木瞳はそのことを忘れていた。[出典23]
  • インベーダーゲームにハマったことがきっかけでゲーム好きに。課金システムの携帯ゲームにも没頭し、夫や姑からの誕生日プレゼントが課金のためのiTunesカードだったことがある。[出典24]
  • 地元である福岡県八女市にいた頃は、毎年のど自慢大会に出場していた。歌手・水前寺清子の曲を十八番としており、出場する度に商品券などの賞品を手に入れていたという。[出典25]
  • 歌手・小柳ルミ子とは宝塚歌劇団の先輩・後輩の関係にあたる。プライベートでも交流があり、一緒に食事をする様子が小柳ルミ子のブログに投稿されたこともある。同記事では、小柳ルミ子が、黒木瞳のことを”親友”であると綴っていた。[出典26]

結婚・出産

1991年に”電通マン”と結婚

黒木瞳は、1991年に大手広告代理店「電通」に勤める一般人男性と結婚。

2014年から執筆を始めた朝日新聞のエッセイ『ひみつのHちゃん』では、そんな夫との生活についても綴っている。

同エッセイでは、寒い冬に同じ布団に入って夫の足で暖をとったり、夫を映画に誘うも断られたりと、夫婦の何気なくも仲の良い様子を知ることができる。[出典27]

1998年に娘を出産

黒木瞳は、1998年に娘を出産。

出典

  1. 『真木よう子さん主演『ファーストラヴ』制作開始!』(NHKドラマ)
  2. 『information』(kurokihitomi.net)
  3. 『黒木瞳のプロフィール』(ORICON NEWS)
  4. 『黒木瞳、故郷の黒木町で涙 羽鳥慎一は福岡特番最終回でホークス全面協力の“終球式”』(ORICON NEWS)
  5. 『黒木瞳、映画監督デビューした元宝塚女優を紹介!』(Ciatr)
  6. 『黒木瞳と六角精児~「高校演劇出身者」の憂鬱』(ニッポン放送 NIPPON ONLINE)
  7. 『年齢なんて関係ない!芸能人美魔女ランキングトップ5!』(THE RANKERS)
  8. 『大地真央と黒木瞳「愛し合ってました」宝塚伝説の“黄金コンビ”』(日刊大衆)
  9. 『profile』(kurokihitomi.net)
  10. 『ド肝を抜いた大女優「完脱ぎ全裸濡れ場」スペシャル総選挙(2)』(exciteニュース)
  11. 『「グッド!モーニング」で紹介された本・コミック・雑誌 ( 39 / 230 ページ )』(価格.com)
  12. 『黒木瞳が号泣…初めての監督業「甘えがあったかな」』(日刊スポーツ)
  13. 『失楽園 (1997)』(YAHOO!JAPAN映画)
  14. 『仄暗い水の底から (2001)』(シネマトゥデイ)
  15. 『仄暗い水の底から (2001)』(YAHOO!JAPAN映画)
  16. 『イントロダクション』(フジテレビ)
  17. 『同窓会~ラブ・アゲイン症候群』(MMJ)
  18. 『ドラマ井上由美子脚本の一覧』(ザテレビジョン)
  19. 『同窓会~ラブ・アゲイン症候群』(Amazon.co.jp)
  20. 『『嫌な女』黒木瞳監督 単独インタビュー』(シネマトゥデイ)
  21. 『黒木瞳 輝きの秘訣「人生はどの季節も素晴らしい」』(WOMAN SMART ライフスタイル)
  22. 『黒木瞳さんの体幹を鍛えているのは?(インタビュー/後編)』(OUR AGE)
  23. 『舘ひろし「黒木瞳になりたい」と黒木をうらやむ。「僕はコンプレックスの塊」』(MOVIE WALKER)
  24. 『ゲーマーだった黒木瞳、夫からiTunesカード』(日刊スポーツ)
  25. 『黒木瞳 地元ののど自慢大会で商品券を獲得していた』(amebaニュース)
  26. 『小柳ルミ子、宝塚の後輩・黒木瞳と食事「一生親友でいようね」』(abema TIMES)
  27. 『夫との赤裸々生活明かす黒木瞳の新聞連載コラムが好評』(NEWSポストセブン)
  28. 『過保護ドラマ出演に黒木瞳と三田佳子に「よく受けたな」の声』(NEWSポストセブン)

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