じゅんいちダビッドソンが水泳日本代表!?驚きの身体能力と水泳日本代表の真相とは
お笑い芸人のじゅんいちダビッドソンは、実は学生時代水球部に所属しており、水泳の驚くほどの実力の持ち主だといいます。そんなじゅんいちダビッドソンが水泳で日本代表に!その真相に迫ります。
2023年3月31日更新
じゅんいちダビッドソンが水泳日本代表に!?
本田圭佑のモノマネで一躍人気を集め、2015年の「R-1グランプリ」では優勝と波に乗っているじゅんいちダビッドソンが、水泳日本代表に選出されたと話題になっている。
高校、大学時代は水球部として活躍していたというじゅんいちダビッドソンだが、果たしてその真相はどうなのか?[出典1]
フィンスイミングの日本代表に
じゅんいちダビッドソンは2016年6月にチェコ・プラハで行われるフィンスイミングのワールドカップマスターズ大会日本代表に選出された。
高校・大学と水球部として活躍していたというが、アスリート顔負けの練習量で日本代表を勝ち取ったという。
同報道は人気スポーツ番組『炎の体育会TV』(TBS系)で発表されたもので、先に出場が発表されていた同じくお笑い芸人のオードリー春日俊彰とともに世界一を目指す。
春日俊彰は2015年に引き続き2年連続での出場となっている。
自身のブログでは、
炎の体育会TVをご覧になった方はすでにご存知かと。
わたくし、日本代表になりました!
サッカー、、ではなく。
フィンスイミングマスターズ日本代表ですねー!
代表選ばれた瞬間は、あんなうれしいこと、なかなか、ないですね^_^
正直練習しまくったので。
いまフィンを履いて泳いでた段階から
フィンがはえてる段階にうつりつつあります。
まだまだのびしろだらけですから!
世界で戦ってきますよ!
金色もってかえってきます。
グラッチェ‼️
サッカー日本代表の本田選手のネタをよくやってる。
フィンスイミングマスターズ日本代表の
じゅんいちダビッドソンでした。
書いててややこし![出典2]
と書き込みをし、ユニフォーム姿の写真と共に意気込みを語った。[出典2]
フィンスイミングとは
フィンスイミングとは、フィン(足ひれ)を装着して泳ぐ水泳競技で、1枚のフィンに両足をそろえて装着するモノフィンと、それぞれの足に履くビーフィンがある。
2015年に春日俊彰が出場したサーフィスは、モノフィンとシュノーケルを使う競技でイルカのように体をうねらせて進むことで知られている。
W杯マスターズ大会は毎年6月に開催されており、29~34歳、35~44歳、45~54歳、55~64歳、65~74歳の区分で分類される。[出典1]
アスリート顔負けの猛練習
『炎の体育会TV』(TBS系)では、春日俊彰率いる体育会水泳部が存在する。
同体育会水泳部にはじゅんいちダビッドソンのほかにも、元K-1ファイターでタレントの魔娑斗、お笑いコンビ・ミサイルマン西代洋が所属しており、2名という日本代表枠を争ってハイレベルな選考が繰り広げられる。
魔娑斗と西代は惜しくも選考を漏れ4人の中で最年長のじゅんいちダビッドソンが、代表の切符をしっかりとつかみとった。
しかしその練習症はアスリートも顔負けの猛練習だったと言い、
僕がモノマネしている本田圭佑選手も(サッカーの)日本代表でしょ? 代表というところまで真似してやろうと思って
バラエティを超える練習をやってる[出典3]
と日々日付が変わるまで練習に励み、猛練習の末に勝ち取った代表切符だと明かした。
営業の合間の控室でも筋トレを欠かさず、帰宅後も風呂で自主練に励むなど「大会前に死ぬんじゃないか?」と冗談めかしたが表情は真剣そのもので、そのモチベーションは、
物まねしてる芸人が本当に代表になったら面白い。もしメダルを獲ったら(本家を)超えたってことでしょ? そしたら『本田ってじゅんいちに似てる』って言われる。逆転を狙ってるんですよ[出典3]
と語るほどのプロ意識の高さをみせた。[出典3]
春日俊彰は2015年に銅メダルを獲得
2015年、本田圭佑は足ひれ着用の競泳「フィンスイミング」で男子サーフィス(シュノーケル装着)50メートルの部の日本代表(35歳~44歳の部)に選出され、初出場ながら公式記録22秒27で16名中10位に入る好成績を収めている。
さらに、4名による100メートルサーフィスリレーで3位入賞して銅メダルを獲得し、日本に持ち帰っていた。 [出典1]
結果は…
2015年に個人でメダルを獲得した春日俊彰と、決死の猛練習で臨んだじゅんいちダビッドソン擁する日本代表だったが、結果は惜しくも2位に終わり、銀メダル止まりだった。
4×100メートルサーフィスリレーでの銀メダル獲得という快挙であったが、金メダルを狙っていた春日俊彰は「めっちゃ悔しい」と、すっかりアスリートの顔になっていたという。
2016年に開催されるリオデジャネイロ五輪の日本代表よりも一足早く、日本屈指の肉体派芸人が世界大会でメダルをゲットしたとして話題を集めたものの、
メダルは獲れたけれども、最高でも金、最低でも金で挑んでいたので、めっちゃ悔しい~金がいいです~[出典1]
というコメントが物語るどおり悔しさで顔をにじませた。
7組が参加したリレーは、第1泳者のじゅんいちダビッドソンが高校、大学時代に水球部だった経験をいかして奮闘するも5位となる劣勢のスタートだったが、第2、第3泳者が追い上げて2位となり、最後はアンカーを務めた春日俊彰が、ほかの選手の猛烈な追い上げを振り切り、2位をキープしたままゴールだ。
全体タイムは昨年の3分15秒8を7秒縮める3分8秒79で、1位のエストニアとは0.5秒差。
春日俊彰の48秒31、じゅんいちダビッドソンの48秒78は、ともに自己ベストを叩き出すなど奮闘を見せ、昨年1位の全体タイムは3分9秒31(エストニア)で、今年のタイムが昨年出ていたら金メダルという記録だった。[出典1]