イェソン、初主演映画で日本語&主題歌に挑戦『いきなり先生になったボクが彼女に恋をした』
アジアで人気な「SUPER JUNIOR」のメンバー、イェソンが映画『いきなり先生になったボクが彼女に恋をした』で佐々木希とW主演を飾る。イェソンが明かした佐々木の印象って?同作のあらすじと共にご紹介。
2023年1月27日更新
初めての主演映画への出演、日本語でのお芝居に挑戦ということで、とてもプレッシャーを感じていたのですが、朝原監督、佐々木さんはじめ、素晴らしいキャストの方々とお芝居をさせていただき、楽しんで撮影に臨むことができました[出典1]
今回の映画では、ほとんどのセリフが日本語でしたので、一生懸命頑張って覚えました。
ですから、皆様には、僕のセリフが自然に聞こえているかどうか、ぜひチェックしていただければと思います[出典6]
とコメント。
また、佐々木と会う前は”モデル出身の女優”という職業から、「佐々木はツンツンしているのでは?」と思っていたという。[出典7]
しかし、
実際にお会いすると素朴なところもあり、すごくいい方で、びっくりしました。佐々木さんと接するときは、まるで自分の妹と接するような感じになりました。
僕は佐々木さんにも言ったのですが、ずっと見ていると、何だか子どものころから知っていたような感じがします。隣の家に住んでいるいとこの妹みたい、と佐々木さんにもよく言っていました[出典7]
日本語の勉強方法は?
イェソンは同作出演にあたり、まずは日本語の勉強から取り掛かった。
日本語のセリフを録音し、台本には、自身のセリフだけでなく前後のセリフにもハングル読みのルビを。
しかしイェソンは、世界各地をツアーで周っている超多忙なアーティストだ。
そのため時間の合間を縫って日本語ができる知り合いに教えてもらい、発音や意味を必死に勉強したという。
その甲斐あってか、初めての日本語撮影のときには、台本を見ずにスラスラと喋れる完璧っぷり。
撮影の合間にも、日本語の通訳者に「どういう意味?」と尋ねては、日本語を覚えようとしていたとか。[出典1]
主題歌「雨のち晴れの空の色」は切ないバラードに
『いきなり先生になったボクが彼女に恋をした』の主題歌「雨のち晴れの空の色」は、イェソンが書き下ろしたもの。[出典1]
同曲はイェソンの歌声と綺麗なメロディーが心地いい、切ないバラードとなっている。
2年間、活動ができなかった間は、時間があれば曲作りをしていたんですけど、この曲もそのときに作ったものです。
最初に韓国語で付けたタイトルは“クレ チョア”で、“そうだよ、いいよ”っていう、ちょっと諦めの気持ちを表したものだったんですね。
そのときに僕が置かれていた状況……つまり、さまざまな理由で活動ができずにもどかしい気持ちを持って過ごしていた状況に近い曲で、悲しいバラードでした。
でも今回、映画(『いきなり先生になったボクが彼女に恋をした』)の主題歌になったということで、歌詞も物語に合わせて変えましたし、アレンジも映画の雰囲気を感じられるものにして、今の心温まる感じの切ないバラードに生まれ変わりました。
これはメロディが先に浮かんだケースです。サビの<愛する~>のところですね。最初は韓国語だったので、ここが“クレ チョア~”だったんですけど。そこが頭に浮かんで、そこからいろんなものを付け加えて行きました
大切な人を思い、思いを伝える歌になっています
僕が映画で演じたヨンウンとも重なる部分が多いと感じています
とも語っている。[出典1]
出典
- 『映画『いきなり先生になったボクが彼女に恋をした』公式サイト』
- 『SUPER JUNIORイェソンが語る、映画、歌、そしてダイエットの極意とは。(4)|海外セレブ・ゴシップ』(VOGUE JAPAN)
- 『SUPER JUNIOR・イェソン、ソロとして初の日本ツアー全国6都市14公演で開催決定』(Musicman-NET)
- 『イェソン』(映画.com)
- 『いきなり先生になったボクが彼女に恋をした : 作品情報』(映画.com)
- 『SUPER JUNIORイェソンが語る、映画、歌、そしてダイエットの極意とは。|海外セレブ・ゴシップ』(VOGUE JAPAN)
- 『SUPER JUNIORイェソンが語る、映画、歌、そしてダイエットの極意とは。(3)|海外セレブ・ゴシップ』(VOGUE JAPAN)
- 『SUPER JUNIOR イェソン 佐々木希と共に主演を務める映画主題歌をリリース/インタビュー1』(エキサイトミュージック(1/5))