来日公演前チェック必見！クリス・ブラウン『ロイヤルティ』収録曲

続く「リスト」では、クリスの自由奔放な性格を描いた。^[出典7]

「エニウェイ」

6本目の「エニウェイ」では、「バック・トゥ・スリープ」のミュージックビデオに出演していた女性が、彼氏のクリスと電話で喧嘩をするシーンから始まる。

「もうあんたとは終わった」と話す彼女は、早速他の男性とディナーに行く約束をするも、その男性に約束をすっぽかされてしまい、友人がいるクラブへ行くことにした。

そこを元カレであるクリスが見かけ・・・というちょっとしたフィルム仕掛けとなっている。^[出典8]

「ピクチャー・ミー・ローリン」

前作の「エニウェイ」で再度彼女といい感じになったクリス。

しかし「エニウェイ」のミュージックビデオで終盤にクリスが起こした行動でまた喧嘩に。

あんたのこと好きだけど、もう耐えらんない。本当に終わりよ

と言われ振られたクリスは、その反動からか複数の女性と遊びに出かける。^[出典9]

「ピクチャー・ミー・ローリン」のミュージックビデオは、クリスの破天荒なキャラクター^[出典7]がよく反映されたビデオと言えるだろう。

「リトル・モア（ロイヤルティ）」

最終作となった「リトル・モア（ロイヤルティ）」の冒頭シーンは、今までの自分の行動がフラッシュバックするクリスの姿が。

また、喧嘩別れした彼女が妊娠していることを知る。^[出典10]

子を持ち、本物の愛を知るクリスの模様が描かれており、同ビデオにはクリスの実娘であるロイヤルティがカメオ出演した。^[出典7]

以上の8本に渡る長編動画で、ストーリーは幕を閉じた。

画期的な内容で話題となった^[出典1]のも頷けるほど、クリスのクリエイティビティが発揮された作品となっている。

出典

1. 『インフォメーション』（Sony Music）
2. 『Chris Brown - Liquor』（YouTube）
3. 『Chris Brown - Zero』（YouTube）
4. 『Chris Brown - Fine By Me』（YouTube）
5. 『Chris Brown - Back To Sleep (Explicit Version)』（YouTube）
6. 『クリス・ブラウン×アッシャー×ゼイン、究極のラブソング「バック・トゥ・スリープ」配信スタート』（Musicman-NET）
7. 『クリス・ブラウン、デビュー10周年の集大成となる全8本の大作MVを公開！』（TuneGate.me）
8. 『Chris Brown - Anyway (Explicit Version) ft. Tayla Parx』（YouTube）
9. 『Chris Brown - Picture Me Rollin’ (Explicit Version)』（YouTube）
10. 『Chris Brown - Little More (Royalty) (Explicit Version)』（YouTube）