キックアスで大ヒット!クロエ・グレース・モレッツ出演の映画まとめ
映画『キックアス』でブレイクした人気若手女優クロエ・グレース・モレッツ。そんな彼女がこれまでに出演した映画作品の中から、特におすすめな映画を厳選してご紹介。全てを見ればあなたもクロエの魅力の虜に?
2023年3月3日更新
人気若手女優クロエ・グレース・モレッツ
クロエ・グレース・モレッツとは?
クロエ・グレース・モレッツは、子役モデルとして活動を始め、2005年にリメイク版『悪魔の棲む家』で本格的なスクリーンデビューを果たした女優。
以降、映画とTVドラマに多数出演し、映画『(500)日のサマー』を経て、『キック・アス』のヒットガール役で大ブレイク。
スウェーデン発のホラーをハリウッドリメイクした『モールス』や、3D映画『ヒューゴの不思議な発明』、ジョニー・デップ主演の『ダーク・シャドウ』といった話題作に次々と出演した。
その後も、映画『キャリー』や『キック・アス』の続編『ジャスティス・フォーエバー』で活躍し、メジャー、インディペンデント問わず引く手あまたの人気若手女優に成長している。[出典1]
クロエを堪能できる出演映画作品
『キック・アス』
クロエが大ブレイクするきっかけとなったのが映画『キック・アス』。
同作は、同名のアメコミを基に、スーパーヒーローに憧れるが何の取り柄もパワーもないオタク男子高生と、10歳のあどけない美少女にして高度な訓練を受けた最強戦士“ヒットガール”の活躍を描いた物語である。[出典2]
▼クロエ演じる”ヒットガール”の容姿
元警察官の父の英才教育を受け、愛くるしい少女の顔と驚異の戦闘能力を誇るクールな戦士の凄みを併せ持つ魅力的なキャラクター”ヒットガール”をクロエが演じきった。[出典2]
同作は、ブラッド・ピットもプロデューサーとして参加しており、全米初登場第1位。
幼いながら迫力満点なクロエのアクションは、7ヶ月間特訓を行ったものだそう。[出典2]
『モールス』
『モールス』は、60もの映画賞を受賞した、2008年のスウェーデン映画『ぼくのエリ 200歳の少女』のハリウッド版。
雪に閉ざされた小さな町に住む、いじめられっ子の孤独な少年オーウェンは、隣の部屋に引っ越してきたミステリアスな少女アビーと出会い、次第に心を通わせていく。同じころ、町では残酷な連続殺人事件が頻発し、やがてアビーに隠された衝撃の事実が明らかになるー・・・という物語。
可愛らしさと怖さを兼ね備えたクロエの演技は、同時期に制作された『キック・アス』[出典4]とは全く違い『モールス』の見どころの1つでもある。[出典3]
『キャリー』
クロエが2013年に来日するきっかけとなったのが『キャリー』。クロエは同作のプロモーションのために同年に来日している。
そんなクロエが主演を務めた『キャリー』は、超能力を秘めた内気な少女キャリーが引き起こす惨劇を描くサイコサスペンス。原作はスティーブン・キングの同名小説である。
映画化は2度目で、同作は映画『ボーイズ・ドント・クライ』でヒラリー・スワンクにアカデミー賞主演女優賞をもたらしたキンバリー・ピアースが監督を務めている。[出典5]
劇中では頭上から大量の血を浴びるというシーンもあり、
深夜、寒い中で血まみれになるのは大変な経験だったけど、血のりをかぶった瞬間「キャリーになれた」と実感できた