火よりも熱い!燃える男TIMゴルゴ松本、漢字に込められた「命」
“炎のギャガー”ゴルゴ松本が「笑い」から漢字に込められた「命」を伝えるようになった理由。憧れのとんねるずにもらった言葉が一人の芸人の人生を変えた。
2016年9月9日更新
ゴルゴ松本のプロフィール
ゴルゴ松本の生年月日は1967年4月17日。埼玉県出身。身長は167cm。
趣味はゴルフ(ベストスコア72の腕前)、漢字、歴史、読書など。
1985年第57回選抜高校野球大会に出場した。
2014年3月より埼玉県深谷市親善大使を任されている。[出典1]
ゴルゴ松本の魂を揺さぶる炎の名言集
「炎のギャガー」改め「言霊の伝道師」ゴルゴ松本の名言集を紹介する。
- 「辛」という字に一本足したら「幸」という字になる。「幸」から一本抜くと「辛」という字になる。幸せの状態でも何かが欠けると辛くなる。
- 「命」は、人を一叩きと書く。心臓は連続して動いている。血が流れて動いている。一叩き、一叩きの連続が「命」
- 命は母親から生まれる。全ての始まりは女。だから、「女」へんに「台」で「始まる」になる。[出典2]
ゴルゴ松本といえば・・・
レッド吉田と行う「祝」や「炎」などの人文字ギャグが有名。
特に有名なのが「命」だ。
▼おなじみの「命」のギャグをやるゴルゴ松本
ゴルゴ松本さんと
— Dr.copa (@Drcopa58) 2015年5月22日
対談しました pic.twitter.com/cFg8C6OqBQ
そもそもなぜ言葉に注目したのか?
憧れの人からの「言葉」がゴルゴ松本の芸人人生を変えた
ゴルゴ松本が無名の若手芸人がたくさん出る正月番組に出演した際、その番組を観ていたとんねるずに「一番面白かった」と言われた。[出典3]
ゴルゴ松本が小さい頃から憧れていたとんねるずに言われた「面白い」というたった一言。
その言葉があったから、その後もずっと自信を持ってやることができた。やっぱり言葉っていうのはすごいものなんですよ。[出典3]
と、語っている。[出典3]
いつから漢字に興味を持つようになった?
10年前の歴史番組で司会を担当したことがきっかけ。調べることが好きな性格から漢字へたどり着いた
「通説を覆す」というテーマで、歴史を再検証する番組に出演したゴルゴ松本。
もともと調べることが好きだったゴルゴ松本は『古事記』や『日本書紀』などを読んでいくうちに歴史の勉強にハマっていったようだ。そして、勉強していくうちに漢字の成り立ちや漢字が作られた意図を考えるようになった。[出典4]
ゴルゴは
僕の漢字の話は、歴史で学んだことやひらめき、直感など、自分なりの解釈をかなり加えています。漢字は意味も形も、時代とともに少しずつ変わっていくもの。だからいいかなと(笑)[出典4]
と漢字に興味を持った経緯を語っている。[出典4]
出典
- 『ゴルゴ松本 プロフィール(ワタナベエンターテインメント)
- 2014年6月30日放送『ジャネーノ!?』(フジテレビ系)
- 『ゴルゴ松本 インタビュー』(リクナビNEXTジャーナル)
- 『「命の授業」が話題…ゴルゴ松本が漢字にハマったきっかけ』(女性自身)