映画『インフェルノ』ヒロイン役フェリシティ・ジョーンズの魅力は?
2016年10月28日に日米同時公開される映画『インフェルノ』にシエナ・ブルックス役としてフェリシティ・ジョーンズが出演する。そんなフェリシティってどんな人?彼女の魅力と共に同作についてもご紹介。
2023年3月3日更新
英女優フェリシティ・ジョーンズが映画『インフェルノ』に出演
2016年10月28日(金)に日米同時公開される映画『インフェルノ』。[出典5]
世界的に大人気な「ダ・ヴィンチ・コード」シリーズ映画化第3作品目ということもあり、大いに注目が集まっている同作は、米俳優のトム・ハンクスが引き続き主演を務める。[出典1]
▼トム・ハンクス(左上)
そして主演のトムと共に謎を追う女医役には、同シリーズ初登場のフェリシティ・ジョーンズが抜擢された。[出典1][出典6]
今回は、その完璧な風貌から「美人女医」との声も上がるフェリシティに迫る。
フェリシティ・ジョーンズって?
女優歴20年!ベテラン英女優
フェリシティは1984年1月19日のイギリス・バーミンガム生まれ。[出典2]
父親と俳優の叔父の勧めにより女優を目指し、11歳の時に芸能活動をスタートさせた。[出典2]
デビューは12歳の時。テレビ映画『The Treasure Seekers』で見事デビューを飾り、すでに女優歴20年を誇る。[出典3]
名門大学を卒業
デビューが比較的早かったフェリシティだが、勉学の努力も怠らなかった。
フェリシティはイギリスの名門「オックスフォード大学」に入学し、英文学を受講。
また在学中は「オックスフォード大学演劇協会(OUDS)」という学生劇団に所属し、演技の練習を積んでいたという。[出典10]
代表作『博士と彼女のセオリー』
2014年公開の映画『博士と彼女のセオリー』にてフェリシティは、主人公・ホーキング博士の元妻ジェーンを好演。[出典2]
同作ではジェーンの、難病を抱える夫を愛し、支え続け、夫と共に難病に立ち向かっていく姿が描かれ、フェリシティはその演技力から「アカデミー賞主演女優賞」にノミネートされた。[出典8][出典2]
そのほか、映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』にて主演に抜擢。
トップ女優の仲間入りを果たした。[出典10]
受賞歴多数の演技派女優へ
フェリシティは、その高い演技力が認められ、数々の賞を獲得してきている。
映画『今日、キミに会えたら』では、サンダンス映画祭の「特別審査員賞」を。
『The Invisible Woman』では、ブリティッシュ・インディペンデント・フィルム・アワードの「最優秀女優賞」の候補に名前が挙がり、映画誌『エンパイア』の読者が選ぶ「エンパイア賞 新人女優賞」に輝いた経験もあるという。[出典3][出典2]
モデルとして
過去に2年連続で「世界で最も美しい顔トップ100」に選ばれるほど美人なフェリシティ。
そのため、身長はそんなに高くはないものの、ドルチェ&ガッバーナのコスメラインやバーバリーのキャンペーンモデルに起用されたこともある。