【ロシア語】『ViVid Strike!』に出演している上坂すみれ。ロシア語の実力は?【ロシア好き】
ロシア好きを自他共に認める上坂すみれがアニメ『ViVid Strike!』に出演している。そんな上坂すみれと言えば、ロシア語。ロシア語が堪能だと評判だが、どれほど、上坂すみれがロシア語に精通しているのかまとめました。
2023年1月12日更新
上坂すみれの最新出演情報
『ViVid Strike!』
▼公開された『ViVid Strike!』のビジュアル(公式Twitterより)
https://twitter.com/vivid_strike_/status/770823399610257408/photo/1?ref_src=twsrc%5Etfw
『ViVid Strike!』のあらすじ
孤児院で暮らしていた少女、フーカとリンネ。幼馴染みで姉妹のような関係として、貧しいながらも明るい未来を夢見て過ごしていた二人。しかし、フーカとリンネに訪れた「二度の離別」が、二人の運命を変えてゆく――。[出典1]
作品の原作・脚本は「なのは」シリーズの全原作・脚本を担当している都築真紀です。
シリーズファンなら必見の『ViVid Strike!』(TOKYO MX系)は2016年10月1日より放送開始となります。
上坂すみれとロシア
最新アーティスト写真公開!! #上坂すみれ pic.twitter.com/0hNRewL3iL
— 上坂すみれ_official (@uesaka_official) 2017年12月15日
上坂すみれのロシア語の実力
仕事でロシアを訪れた時のことを振り返って、上坂すみれは言います。
ロシア語もそんなにペラペラなわけではないので、恐る恐るMCをしたり、日本語で歌ったり、ロシア民謡の「カチューシャ」を歌ったりだったのですが、反応は温かかったです[出典2]
謙遜なのかどうかは分かりませんが、MCが出来るということは相応の力があると考えて良さそうです。
上坂すみれがロシアを好きになったきっかけ
インタビューで上坂すみれがロシア好きになったきっかけを語っています。
高校1年生のときにたまたまネットでソ連国歌を聞いたことです。そのころはモスクワってどの辺りだろう……っていうぐらいロシアのことを知らなかったのですが、ロシア語の響きとか、過剰なまでの勇ましさとかに惹かれました。[出典2]
語っていることが事実ならば2007年頃に聞いたことになります。
ちょうど日本で動画系SNSが爆発的に広がっていた時期です。例えば「Ustream」や「ニコニコ生放送」がこの年にサービスを開始しました。[出典3]
上坂すみれがロシアにはまっていく過程
ロシアに興味を持った上坂すみれは自分で色々なことを調べていきます。
最初は、ネットで「ソビエト連邦」って調べて、まずWikipediaとか、画像で出てくるスターリンやレーニンの肖像を見たり、プロパガンダポスターを調べたり。前衛芸術が好きだったので、アバンギャルド芸術がロシア革命の時代とかぶっていたから、レーニンの肖像がレーニンに見えないぐらい誇張されているのを見て面白いと思ったり。と思いきや、急に時代が変わって社会主義リアリズムの、ただ単にスターリンを描きましたというだけになってしまったり。時代によって急に変わってしまうところが面白く感じました。[出典2]
上坂すみれの感性がロシアの雰囲気に合致していたようです。
ロシアの文化の奥深さを感じながら、上坂すみれはどんどんロシアにのめり込んでいきます。
文学でも、トルストイとかドストエフスキーが好きだったのですが、闇を抱えた人間の暗さとか、その一方でご飯のおいしそうなところとか(笑)いろいろなところにシンパシーを感じました。[出典2]
ロシア好きが高じて上坂すみれは、大学進学時にロシア語学科を選択する
高校時代はなかなか進路が決まらずに悩んでいたそうです。
ロシア語学科があるって知ったのは高校生の後半のほうでした。こんなマイナーな語学の学科があるんだってうれしくなって上智大学のロシア語学科を受けました。公募推薦だったので、ロシアに関する問題や、小論文、面接での受験でした。[出典2]
上坂すみれは自分の好みを深めて、試験に臨みました。
根っからのロシア好きだと窺わせられる話です。
小論文ではロシアアバンギャルドについて書きました。ちょうど都内でロシアアバンギャルドのサイレント映画ポスター展をやっていたので見に行って、ロトチェンコとかマヤコフスキーの詩とかをすごく好きになって、まさにこれだなって。それで小論文を頑張りましたね。[出典2]
大学入学後の上坂すみれ
上坂すみれは大学でロシア語や文化の勉強を進めていくうちに、理解も深めていきます。