2021年1月8日更新
熱狂的なエヴァファンを公言する宇多田ヒカルは、『Beautiful World』が『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』の主題歌に。[出典14]
▼『Beautiful World』
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』の主題歌には『桜流し』が起用された。
ちなみに『桜流し』リリース当時、宇多田ヒカルは活動休止中であった。(詳しくは後述)
だが彼女はシリーズのファンであり、映画制作側から熱烈にオファーされたため、この曲を完成させたようだ。[出典15]
▼『桜流し』
宇多田ヒカルの活動休止と再開
2010年に活動休止
宇多田ヒカルは2010年8月にアーティスト活動を無期限休止することを発表。
年内で「アーティスト活動」を止めて「人間活動」に専念すると自身のブログで宣言した。
15歳から音楽活動をしてきたヒカルは、これ以上進化するには音楽とは別の場所で、人として成長しなければならないとし、
新しいことを勉強したり、この広い世界の知らないものごとを見て知って感じて、一個人としての本当の自分と向き合う期間になると思います。[出典16]
と今回の決断を語った。[出典16]
2016年から活動を再開
宇多田ヒカルは2016年に活動を再開。
同年9月19日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)で活動再開後初のテレビ出演を果たしており、タモリとトークを展開。
活動休止期間中は、語学の勉強や若い友達と青春らしい経験をしたと語っていた。
また歌に関しては、音楽を聞くことやギターの練習をすることはあっても、この6年間で真剣に歌うことは全くなかったそうだ。[出典17]
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— ITmedia NEWS (@itmedia_news) 2015年1月29日
宇多田ヒカル、活動復帰後の活動
『花束を君に』など配信限定シングル
宇多田ヒカルは2016年4月に『花束を君に』、『真夏の通り雨』を配信限定でリリース。
この2曲は亡くなった母のことを想い書いたようで、多くのリスナーが気づいたと宇多田ヒカルは語っている。
また、『花束を君に』は連続テレビ小説『とと姉ちゃん』(NHK)の主題歌のために書き下ろされた。[出典2]
▼『花束を君に』