映画『海賊とよばれた男』主演の俳優・岡田准一。出演映画まとめ。
2016年12月公開予定の映画『海賊とよばれた男』で主演を務める俳優・岡田准一。歴史映画に多く出演する岡田准一の出演作品をまとめてみた!
2016年12月1日更新
俳優・岡田准一
▼映画『海賊とよばれた男』の予告編がこちら
2016年12月公開の注目映画『海賊とよばれた男』で主演を務める岡田准一。[出典1]
本作では、岡田准一演じる主人公・国岡鐡造の、戦後の日本に大きな希望を与える大事業を成し遂げるに至る半生が描かれる。[出典2]
映画『海賊とよばれた男』の詳しいキャスト・あらすじまとめはこちら!
過去の出演作 歴史映画>
話題を呼んだ数々の歴史映画に出演しており、その高い演技力と時代の世界観にマッチしたキャラクターが常に高い評価を得ている。
https://twitter.com/eienno0_movie/status/445383060377186305
現代を生きる青年が、いまの自分と同じ年で特攻に散った祖父の人生について調べるにつれて明かされる、深い“愛”を壮大なスケールで描いた作品。[出典4]
岡田准一は、天才操縦士でありながら、“帝国海軍一の臆病者”と称された宮部久蔵を演じた。[出典4]
主演にあたり、
「重い役であり、眠れない夜、考える日々があったしプレッシャーも感じた」[出典4]
とコメントしており、作品に対する熱い思いが伺える。
https://twitter.com/tenchi_meisatsu/status/203290888108122112
冲方丁の同名小説を映画化した本作。岡田准一は、主人公・安井算哲を演じた。
暦がずれ始めた江戸時代。幕府、そして朝廷をも巻き込み、暦の改革に挑んだ安井算哲の生涯を描く。[出典5]
「僕にとっては30歳を迎えて一発目の転機となった作品で、刺激を与えていただき、勉強させていただきながら臨んだ作品です。」[出典5]
と、岡田にとって特別な思い入れのある作品となった。
▼映画『蜩ノ記』
10年後の切腹を命じられた、役所広司演じる群奉行・戸田秋谷。
岡田准一は、戸田秋谷を監視するために、秋谷一家と共に生活することになる檀野庄三郎を演じた。[出典6]
過去の出演作 アクション>
「アクションのできる俳優と言えば、岡田准一」と、岡田はアクション俳優としても一目置かれている。[出典7]
格闘技を学び、確かなその実力は、ハリウッドも狙えるほどだという。[出典8]
そんな岡田准一のアクションを堪能できる作品がこちら。
▼映画『図書館戦争』
メディアを取り締まる法律が施行された世界で、読書や表現の自由を守る「図書隊」の戦いと恋を描いた人気作。[出典7]
岡田准一は、榮倉奈々演じる新人隊員・笠原郁を厳しく指導しながらも、少しずつ恋心を抱いていく図書隊の鬼教官・堂上篤を演じた。[出典9]
▼『SP THE MOTION PICTURE 野望篇 ・革命篇』
フジテレビにて2007年から2008年にかけてオンエアされた連続ドラマ『SP 警視庁警備部警護課第四係』。
直木賞作家・金城一紀による斬新なストーリー構成と、岡田准一演じる主人公・井上薫のアクションシーンが大きな話題を呼び、深夜ドラマとして歴代1位の驚異的な高視聴率を記録した。[出典10]
同ドラマの映画化となる本作では、「運命の最終章」と位置付けられた、日本を揺るがす「野望」と「革命」の戦いが描かれる。[出典10]
岡田准一は、堤真一演じる尾形に疑念を抱きながらも、SPとして正義を貫く隊員・井上薫を熱演した。[出典10]
過去の出演作 声優として>
▼映画『ゲド戦記』
岡田准一にとって、アニメ声優初挑戦となる今作。
心に闇を抱き、影に追われ国を捨てた少年・アレンを演じた岡田。[出典11]
起用の理由を、監督の宮崎吾朗は、
「少年らしいが、同時に落ち着いている声は、どこかナーバスさも併せ持っている。少年アレンに一層のリアリティーを与えてくれるはず」
と説明しており、岡田自身も、
「子供のころから見ていたジブリ作品に参加できるのはとても幸せです。未来に残せるテーマ。大切に声を演じていきたい」
と意気込みを語っている。[出典12]
▼映画『コクリコ坂から』
岡田准一にとって、『ゲド戦記』に続くジブリ作品2作目の出演となる本作。
1963年の横浜を舞台に、郷愁溢れる物語が紡がれる。[出典13]
岡田准一は、長澤まさみ演じる主人公・松崎海と心を通わせる少年・風間俊を演じた。[出典13]
今作への出演に際し、
宮崎吾朗監督とは、二度目のお仕事になりますが、今回もお話をいただけたこと、そして大好きなジブリ作品に参加させていただけることを大変光栄に思います。 監督やキャスト、スタッフの皆様に支えていただき、いつまでも観続けられるジブリ作品の力に、少しでもなれるように精一杯演じたいと思います。[出典13]
と語り、声優としても意欲的に作品に取り組もうという姿勢が伺える。