木南晴夏の魅力まとめ!『勇者ヨシヒコ』ムラサキ役で注目の若手女優の素顔は?
『勇者ヨシヒコ』シリーズのムラサキ役で、コミカルな演技を見せる木南晴夏。実は実力派の若手女優だった!過去の出演作品と魅力を総まとめしてみた。
2022年11月24日更新
木南晴夏
愛らしい顔つきとつぶらな瞳が印象的な女優・木南晴夏(きなみはるか)。
2016年10月スタートの人気ドラマの第3シーズン、『勇者ヨシヒコと導かれし七人』(テレビ東京系)[出典1]では、
前作に引き続き、ヨシヒコと共に旅をする女の子、ムラサキ役を演じている。[出典2]
https://twitter.com/TX_YOSHIHIKO/status/742570273803640832
過去の出演作は?
「どこかで見たことあるな・・・」
そんな気持ちにさせる理由は、過去の出演作にある。
のべ70本以上のドラマ、CM、映画に出演。圧倒的なメディア露出をほこる。[出典3]
特に注目を集めたのは、
映画『20世紀少年 第2章/第3章』
大人気コミックの映画化で注目を集めた本作。
木南晴夏は、物語の鍵を握る女子高生・小泉響子 役を演じた。[出典4]
出演者らは、原作コミックの登場人物に似ていることが起用理由のひとつになっているが、[出典4]
木南晴夏は群を抜いて原作の小泉響子にそっくりだと激賞された。[出典5]
「最初は顔が似ているだけで芝居は全然ダメだなって思われないかとプレッシャーでしたが、今は似ていると言われると素直に嬉しいです」[出典4]
と語っていた木南を、制作関係者はこう評している。
「確かに容姿は似ているのですが、度胸と努力、演技力の賜物なんです。出演者が大物揃いの中、ほぼ無名の彼女は尻込みせず、『楽しんでやるぞ』と望み、原作を読み込んで感情移入。『どっかでこの驚き方やってやる』と非常に前向きに演じました。」[出典6]
映画『20世紀少年』と同じく堤幸彦が監督を務めたドラマ『家族八景』(MBS系)。[出典7]
▼ドラマ『家族八景』(MBS系)
https://twitter.com/kinamiharuka/status/320863226474676226
お芝居をはじめて最初のドラマ出演から8年くらい経ち、『20世紀少年』の小泉響子役などやりがいのある役をたくさん経験させていただいてきましたが、やっぱり主役は主役で嬉しいものですね(笑)。同時にもちろんプレッシャーも感じています。[出典7]
という素直なコメントからは、彼女の愛くるしい人柄がにじんでいる。
▼映画『百年の時計』
https://twitter.com/kinamiharuka/status/259286198638493697
映画『百年の時計』では映画初主演を務めあげ、女優として大きな一歩を踏み出した。
小説や漫画など原作ありきの映画、癖のあるキャラクターを演じることが多い木南。[出典8]
今回のような映画オリジナル作品の主演を演じるにあたり、
嬉しさあり、怖さありでした。原作って、ある意味お手本でもあると思うんです。でも、オリジナル脚本はそのお手本がない。それは(役者としては)不安でもあり、自由さでもあって……。どっちが良い悪いというわけではないのですが、今回はお手本がいらないくらい自分に寄り添った役だったので、嬉しかったです。[出典8]
と語っている。
気になる人柄は?
出演コメントからもわかるとおり、
とても温和な性格。
私、プライベートで怒鳴った事なんてほとんど無いんじゃないかなあ(笑)。[出典9]
一方で、とても努力家で真面目。