しくじり先生・水道橋博士の波乱に満ちたエピソードを紹介!
2016年9月26日放送の『しくじり先生』(テレビ朝日系)にはお笑い芸人・水道橋博士が出演し、自身のしくじりを語る。そんな博士の無茶なエピソードを紹介!書類送検、時給60円の下積み、さらにはフィリピン人と結婚??
2016年9月26日更新
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これはもう時効…?
あまりに金に困っていた下積み時代、水道橋博士はエレベーターに酔っぱらいが来ると殴って金を取っていた。[出典5]
博士によるとこれは「サバイバルのためにはしょうがないこと」だそう。金欠の人からは取らず、競馬で当てた金を無防備に数えている人を狙うといったポリシーもあったようだ。[出典5]
これはもう時効だろうか…
親が連れ戻しにきた
水道橋博士がフランス座で下積みをしているとき、岡山県の実家から親が連れ戻しにやってきたらしい。[出典5]
博士の親は浅草の雷門ホテルに逗留して三日間フランス座に通いつめ、警察にまで相談した。しかし社長が「本人の意志でやっていることですから」といって博士と会わせなかったとのこと。[出典5]
息子を奪回しにきた博士の親の姿は「新興宗教から脱会させるみたいだった」らしい。ちなみに、親戚には「息子はフランスに留学している」と言っていたらしい。フランスはフランスでも、浅草のフランスだったのだが。[出典6]
相方は図鑑に掲載された
貧しい下積みは水道橋博士だけでなく、相方の玉袋筋太郎も一緒だった。玉袋はフランス座の衛生状態の悪さから皮膚病になってしまい、医者に相談した。すると
これ、カイセンだよ。いまどきめずらしいな。野良犬だってかからないよ[出典5]
と言われ、図鑑に載せるからといって写真まで撮られたらしい。[出典5]
野良犬さえかからない病気にかかってしまった原因は30年以上使い回されていたフランス座の布団。それを避けるため玉袋は寝場所を変えた。[出典5]
夏は舞台でベタッと寝て、冬は暖かい電気室の横。寝返りうったら最後、感電死という、死と隣あわせで暖をとってた。[出典5]
感電死か皮膚病か、安心して眠ることもままならない状況だったようだ。[出典5]
しかし、このような下積み時代を水道橋博士と玉袋筋太郎はつらいとは思っておらず、むしろ人生で一番楽しかったと振り返る。[出典5]
水道橋博士の破天荒な芸人人生も、この下積み時代が基礎になっているのだろう。