しくじり先生・水道橋博士の波乱に満ちたエピソードを紹介!
2016年9月26日放送の『しくじり先生』(テレビ朝日系)にはお笑い芸人・水道橋博士が出演し、自身のしくじりを語る。そんな博士の無茶なエピソードを紹介!書類送検、時給60円の下積み、さらにはフィリピン人と結婚??
2016年9月26日更新
水道橋博士とは
水道橋博士はお笑いコンビ「浅草キッド」の活動以外にもコメンテーターや作家として活躍し、社会派芸人としても知られている。[出典1]
岡山県出身で本名は小野正芳(おのまさよし)。たけし軍団としてオフィス北野に所属し、宅地建物取引が特技という水道橋博士だが、その芸人人生は波乱に満ちたものだった。[出典2]
▼お笑い芸人・水道橋博士
https://twitter.com/s_hakase/status/777055984237682688?lang=ja
水道橋博士の波乱万丈人生に迫る!
芸人は無茶をするべき!!
水道橋博士の人生が波乱に満ちた理由、それは「芸人は無茶をするべき!!」という考え方だった。[出典1]
その考え方に忠実に生きた結果、ついつい過激な行動に走ってしまったというのである。[出典1]
免許証不正取得で書類送検
水道橋博士はかつて、免許証を不正に取得し道路交通法に違反した。その結果書類送検されたわけだが、一体なぜ免許を不正取得したのか?[出典3]
その理由は、変装した写真で免許を取りたかったから。それも一枚だけではない。免許証を紛失したとウソをついて三度も再交付を受け、三枚とも異なる変装で免許に写っている。[出典3]
しかもこれをテレビのバラエティーで紹介したというのだから驚きだ。その結果書類送検されたわけだが、
自分は前科がつくことは何でもない。でもこんなに面白いんだからシャレとして受け取ってほしかった。だって担当の捜査官も免許証写真を見てゲラゲラ笑ってたんだから[出典3]
とコメントした。まさに芸人魂である。
大学に通ったのは4日だけ
水道橋博士は明治大学に通っていた。通っていたといってもそれはたったの4日間だけのことで、もちろん取得単位はゼロ。[出典4]
息子に対しても
勉強するんじゃない、パパがいるときは遊べ![出典4]
と言っていたが、奥さんに怒られてしまったそうだ。[出典4]
ちなみに二番目の子どもは女の子で、水道橋博士は頻繁にプレゼントを買って気を惹こうとした。博士はこれを「娘キャバクラ」と呼んでいる。[出典4]
▼家族でお出かけ
https://twitter.com/s_hakase/status/754255805545799681?lang=ja
圧倒的な下積み時代
水道橋博士はビートたけしに弟子入りすると、浅草フランス座で修行を始めた。このフランス座はビートたけしを輩出した芸人の登竜門だが、そこでの暮らしはなかなか衝撃的だ。[出典5]
時給60円!?
浅草フランス座での労働条件は、なんと16時間働いて日給は1000円。時給にすると60円ほどだったらしい。[出典5]
もちろんまともな生活を送ることなどできず、ふ菓子をウーロン茶で膨らませて飢えをしのぐ日々。あまりにも貧しく、「50万円でフィリピン人と結婚しないか」という謎の誘いに乗ってしまったこともあるという。[出典5]
水道橋博士は実際に戸籍を渡したものの、何かの事情でその話はお流れになった。相方の玉袋筋太郎は、もし本当に結婚していたら臓器売買に巻き込まれていたのでは…と振り返っている。[出典5]
▼今でもピンクな仕事をこなす