濱田龍臣の魅力的な出演作まとめ!新作映画『疾風ロンド』にも注目!
2016年公開の映画『疾風ロンド』にも出演する俳優・濱田龍臣。今回は、有名子役から若手注目株へと成長した濱田龍臣の魅力と名だたる出演作をまとめてみた!
2023年3月22日更新
俳優・濱田龍臣って?
どこかで見覚えのある俳優・濱田龍臣。
実は、2010年に話題を呼んだ大河ドラマ『龍馬伝』にて、福山雅治演じる主人公・坂本龍馬の幼少時代を演じていた。[出典1]
そんな彼が今やびっくりするほどの高身長イケメン俳優に成長した。
▼ 現在の濱田龍臣
『龍馬伝』で一躍有名子役に
2010年の大河ドラマ『龍馬伝』では、1000人のオーディションを勝ち抜き、福山雅治演じる主人公・坂本龍馬の幼少時代の役を射止めた。[出典2]
自身も、
「福山雅治さんが、演技だけではなく、音楽、ラジオ…、たくさんの顔を持っているのは尊敬しています。僕もいろんなジャンルで楽しませることができる存在になれたら」[出典2]
と語っており、濱田龍臣という俳優にとって大きな転機だったと言えよう。
新境地に挑み続ける俳優へ
子役時代から、身長が40センチ以上高くなったという濱田龍臣。[出典1]
子役時代の愛くるしさはそのままに、
大人の凛々しさを備えた濱田龍臣は、様々な作品に出演している。
映画『ガッチャマン』は1972年に放送されたアニメ『科学忍者隊ガッチャマン』(フジテレビ系)の実写化作品。
濱田龍臣は燕の甚平を演じ、ワイヤーアクションなどを駆使して格闘シーンに挑戦した。[出典3]
成長期まっさかりだった濱田は完成披露会見で、
「目の高さが違っていて、もう着られない…」[出典3]
と名残惜しそうにスーツを見つめ子供らしさをのぞかせたが、一方では同作について「人間とは、何かを描いている」と説明するなど大人顔負けのコメントも。
これには共演した松坂桃李が、
「しっかりしているね~」[出典3]
と感服した様子だった。[出典3]
2016年9月公開の映画『ハイヒール革命』では、主演を務めると同時に、自身初となる女装姿を披露している。[出典4][出典5]
本作は、ニューハーフ・真境名ナツキの思春期と現在を描く、今話題のLGBTをテーマとして扱った作品。
男性として生まれた真境名が“性の壁”を乗り越えて女性に生まれ変わり、“本当の自分”を手に入れるまでを、真境名ナツキ本人が演じるドキュメンタリー形式の現在と、濱田龍臣がナツキの思春期を演じるドラマ形式の過去という2つのパートで描く。[出典4]
「性同一性障害」という難しい問題について濱田は、
「僕の中では、好きの反対は嫌いではなくて無関心だと思っています。
性同一性障害も、周りの理解があれば障害ではなくなると思うので、無関心になることがダメだなと。
自分からアクションを起こさないと、周りは変わらない。何か悩みを抱えている人は、ぜひ見てほしいですね」[出典5]
と、熱い思いを語っている。
▼映画『疾風ロンド』
https://twitter.com/shippurondMOVIE/status/779557633019613184
2016年11月公開の映画『疾風ロンド』にも出演。
同作は東野圭吾原作、阿部寛主演で贈るサスペンス・エンターテインメントだ。[出典6]
本作でスノースポーツ初挑戦だった濱田は
「すごく楽しかったです。
スノーボードが出来る役だったので、普段のシーンでもなんとなく出来るような感じに見えるようにしました」[出典6]
とコメント。また、野沢温泉での撮影を振り返り、
「(共演者の)望月歩くんと前田旺志郎くんと同い年で。
3人で一緒に温泉に行ったり、スノボの練習をしたりしました。すごく楽しかった。」[出典7]
と、撮影そのものも満喫したようだ。
出典
- 『濱田龍臣、現在身長173センチ!4年で40センチ伸びる』(シネマトゥデイ)
- 『【ブレイク予報】濱田龍臣、「礼儀」武器に福山雅治目指す』(スポーツ報知)
- 『濱田龍臣、成長期でガッチャマン“Gスーツ”「もう着られない」 』(ORICON STYLE)
- 『“性の壁”乗り越えた女性・真境名ナツキの人生描く「ハイヒール革命!」公開 』(映画ナタリー)
- 『『龍馬伝』の子役・濱田龍臣が175センチに成長! LGBTのリアルを演じる 』(週刊女性PRIME)
- 『『疾風ロンド』濱田龍臣、 “ゲレンデマジック”初体験にハニカミ「ドキドキしちゃいました」』(映画ランドNEWS)
- 『濱田龍臣、『疾風ロンド』撮影のゲレンデで恋!?「ドキドキしちゃいました」 』(ニュースウォーカー)