益若つばさの自身のブランドを立ち上げたファッションセンスに迫る
モデルで益若つばさが自身のプロデュースでブランドを立ち上げた。彼女の独特な世界観が詰まっている。彼女のファッションセンスに迫る
2023年1月31日更新
自身のブランドをプロデュース
モデルでタレントの益若つばさは、2014年5月自身がプロデュースするオリジナルブランドを立ち上げることを発表。
ブランド名は「EATME」で、昨年10月に書籍『EATME』を出版した際、既にこのブランド立ち上げを企画していたことを明かした。[出典1]
益若は、
「長年ブランドを出す事を悩んでいましたが、ようやく28歳と大人になり自分の好きなファッションの方向性も定まり、今ならみなさんに好きな物を提案できると思い立ち上げを決めました!」[出典1]
とブランド立ち上げへの意気込みを語った。[出典1]
New girly Closetをコンセプト
2014年8月に自身のブランド「EATME」を立ち上げた益若。
New girly Closetをコンセプトに、イギリスのゴシック様式からインスピレーションを受けたオリジナルラインと、厳選されたアパレル&雑貨のセレクトライン、親子でデイリーファッションを一緒に楽しめるキッズラインを展開する。[出典2]
「ガーリー=可愛い」だけのイメージを覆し、同性・異性をも魅了する「愛らしさ」と「女性らしさ」を追求するディテールには益若つばさのこだわりが凝縮されている。[出典2]
そんな益若が自身のSNSに投稿したEATMEのファッションをご紹介!
▼CROSS SHIRTS ONE PIECE
▼PUTIROSE ONE PIECE
原宿に1号店オープン
2014年10月、路面店として1号店を原宿にオープンすることが決まった。
路面店の外観は益若がインスピレーションを受けた国、イギリス・ロンドンの裏路地にある可愛いショップをテーマにデザイン。実際に使われていたアンティークの扉や家具を使用した店内には、ヴィンテージモダンなテイストの装飾が施されている。[出典2]
1Fにオリジナルラインの洋服やライフスタイル雑貨、2Fにインポートセレクトアパレル、雑貨、ヴィンテージブランドを取り揃え、「CHANEL」「SAINT LAURENT」「LOUIS VUITTON」などのハイブランドも取り扱う。[出典2]
益若は、
「ガーリーは私のファッションの原点ということもあり、お店を出すなら日本のガーリーファッション発祥の地と言われている『原宿』に、という強いこだわりがありました。第一号店となるショップを路面店という形で、原宿から表参道につながる穏田商店街にオープンすることができ、本当に嬉しく思っています。多くの方に、EATMEから提案する『New girly』のエッセンスを取り入れて、ファッションを楽しんでもらえたら嬉しいです」[出典2]
と話した。[出典2]
プレミアムラインの販売を開始
2016年1月、今季の春夏コレクションからプレミアムラインを販売することを発表した。[出典3]
▼“PREMIUM LINE”のワンピース
プレミアムラインの価格は通常ラインの4〜5倍の設定。日本製の生地や高い縫製技術を活用し、益若の世界観を色濃く表現している。[出典3]
なお、プレミアムラインがデビューするEATMEの春夏コレクションは「fetish mode」をブランドコンセプトに掲げ、プリマドンナをイメージしたアウトフィット・ランジェリーを展開している。[出典3]