アイドルなのに全力の変顔を披露?『金メダル男』で知念侑李が主演
2016年10月22日より公開する映画『金メダル男』に「Hey! Say! JUMP」の知念侑李が内村光良とW主演を飾る。内村ワールド全開な同作、そこには”美形すぎる”知念ならではの苦労が?
2016年10月25日更新
知念侑李が映画『金メダル男』で主演
あらゆることで一等賞になることを目指す、その男の名は秋田泉一。
オリンピックイヤー(1964年)に彗星のごとく現れた”金メダル男”が、この秋、とんでもないキセキを巻き起こす![出典1]
▼『金メダル男』の公式ツイッターより
https://twitter.com/Kinmedao_movie/status/712445419737841665
そんなキャッチコピーが掲げられた映画『金メダル男』に、大人気男性アイドルグループ「Hey! Say! JUMP」の知念侑李が、お笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村光良と共にW主演を飾る。[出典1]
▼Hey! Say! JUMPのコンサート会場でも同作の宣伝を
https://twitter.com/Kinmedao_movie/status/758542827986886656
持ち前の運動神経で体当たりの演技!
『金メダル男』にて知念と内村は2人で秋田泉一という役に扮する。
知念は、若き日の泉一の役だ。[出典1]
長野県塩尻市で誕生した秋田泉一。
泉一は幼少時代、徒競走で一等賞の金メダルを獲ったことをきっかけに一等賞がもたらす幸福感にとり憑かれてしまう。
以降、「絵画コンクール」から「火起こし大会」まで数々の大会で金メダルを獲得し、一躍“塩尻の神童”と呼ばれるようになる。[出典5][出典1]
抜群の運動神経を誇る知念は、同作で高い運動神経を披露。
また、監督でもある内村が特に絶賛したのは、高校の文化祭で知念が演じるパフォーマンスだ。
自分がやりたかったことをさらに超えて、知念が実現してくれた
ジャニーズの起用は考えてなかった?
舞台挨拶や至る場面で、
小さな巨人。スクリーン映えする存在感
などと知念について称賛している内村だが、初めは泉一の青年役にジャニーズを起用するというのは「考えられなかった」とか。
しかし、誰を起用するか困っていた内村は、
以前から親子みたいと言われていた
灯台下暗しだった
と語るほど、知念は見事に泉一の中学生から25歳までを演じきった。[出典5]
アイドルらしからぬ変顔も披露?!
内村が原作・脚本・監督を務める同作は、とにかく笑えるネタが多い。
ベタから、シュールなネタ、大ネタから小ネタまで同作全編に散りばめ、内村にしか作れないコメディ映画を作り上げた。[出典1]
▼原作は文庫本に
https://twitter.com/Kinmedao_movie/status/745592748607053826
そのため、泉一演じる知念が、コミカルな表情やセリフに挑戦するのは必然のこと。[出典1]
知念は「初めて顔芸に挑戦した」という。
監督のこだわりのある笑いのカット、顔芸には初めて挑戦したので恥ずかしさもありましたが、変顔も監督が自らやって見せてくれるので、100%超えるくらい思いきり挑みました。
気づいたら変顔しているのが普通になってきて、やりすぎてしまって「逆にもう1回!」みたいな(笑)。