またこの曲について秦基博は、収録された3rdアルバム『Documentary』において
愛情というテーマは全てこの曲に集約されている。他にはもうラヴソングは要らないと思ったんです。それくらい、自分なりに愛というものを突き詰めて作った[出典14]
と、その思い入れを明かしている。[出典14]
▼秦基博「アイ」
大切な存在への想いを歌った「Girl」
大切な存在によって自分自身が強くなったり、勇気が湧いたり、そういった想いを歌にしました。[出典15]
と秦基博が語るのは、「2013年間USEN HITランキング」で1位に輝いた楽曲「Girl」だ。[出典15][出典16]
▼秦基博「Girl」
「Girl」は、ヨコハマタイヤ「BluEarth(ブルーアース)」CMに起用されたほか、高梨臨主演ドラマ『恋がヘタでも生きてます』(日本テレビ系)の主題歌にもなった。[出典17][出典18]
▼「2013年間USEN HITランキング」1位に
https://twitter.com/musicjpnews_mti/status/838954915250647040
大人気を獲得した「ひまわりの約束」!
秦基博の「ひまわりの約束」は、2014年に最も愛された楽曲として知られる一曲。
この曲は、大ヒット映画『STAND BY ME ドラえもん』の主題歌としても起用された。
▼『STAND BY ME ドラえもん』予告
ドラえもんとのび太のように、いいことも悪いことも、同じように感じられる距離感を持った間柄を書けたらと思いました[出典19]
という思いから制作された「ひまわりの約束」は、発売以来iTunesで16週連続トップ10入りを記録。
さらには、なんと年間ランキングでも2位を獲得した(1位は松たか子の「レット・イット・ゴー~ありのままで~」)。[出典19]
▼秦基博「ひまわりの約束」(Short.ver)
映画主題歌のバラード
秦基博が2015年第1弾シングルとして世に送り出したのが、樹木希林主演の映画『あん』のテーマソングに起用された『水彩の月』である。[出典20]
▼『あん』予告編
『あん』の監督たっての希望で秦が書き下ろした「水彩の月」は、慈愛を感じさせる優しいタッチのバラード・ナンバーに仕上がっている。[出典20]
▼「水彩の月」MV
2006年『シンクロ』でデビュー。圧倒的な歌の表現力と日常を切り取った抒情豊かなソングライティングで幅広い層のファンを獲得。2010年1月リリースのシングル『アイ』がロングヒットを記録し、同年10月に発表した3rdアルバム『Documentary』はCDショップ大賞の準大賞作品にも選出された。2011年秋にはデビュー5周年を記念し、日本武道館&大阪城ホールでのライブを開催。続く翌月には自身3度目となる武道館公演を全編弾き語りで行い話題を呼ぶ。同アルバムを引っ提げ、29都市で行われた自己最大規模の全国ツアーも大盛況のうちにファイナルを迎えた。2013年10月、初のセルフセレクションアルバム『ひとみみぼれ』をリリース。収録曲『Girl』が2013年USEN年間チャート1位を獲得した。2014年、3DCGアニメ映画「STAND BY ME ドラえもん」主題歌『ひまわりの約束』がロングヒット。2014 年間 USEN HIT J-POPランキング第2位を記録。同曲の弾き語りバージョンを収録した初の弾き語りベストアルバム『evergreen』は日本レコード大賞企画賞を受賞した。
出典:タレントデータバンク