プロフィギュアスケーター・織田信成の家系図に迫る!
「氷上のお殿様」ことプロフィギュアスケーター・織田信成の家系図は本物? バラエティ番組に出演した織田信成が、織田信長がの末裔だという根拠を明かす!
2016年8月4日更新
2008年全日本選手権では優勝を収め、2010年バンクーバーオリンピックでは7位入賞を果たした[出典1]プロフィギュアスケーターの織田信成[出典2]は戦国武将・織田信長の末裔であるといわれている。[出典1]
家系図のウソ・ホント?
2014年7月23日に放送された『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)では、SMAPの中居正広が、織田と織田信長の繋がりを示す家系図に対し、疑問の声をあげた。
しかし、番組にゲストで出演していた織田は「本当です。」と断言し、家系図についても説明を加えた。
番組内で紹介された家系図は初代を信長として、信成を17代目としていたが、9代目から14代目の間が省略されており、この点がさらに疑問を強めたようだ。
これについて織田は、
13代目の存在については、自分の父に電話して確かめた。
13代目に『豊春』がいた。
と口頭で説明し、不明のままの13代目以外については、
ちょっと戦争とかもあってわからないことが(ある)
と答えた。
同番組にゲストとして出演していた政井マヤは、
これだけ有名な方だから、歴史マニアの方が勝手に検証して、違ったらきっとね(指摘するだろう)
と、織田が信長の末裔であることを擁護するコメントを寄せた。[出典3]
血筋のために苦労した過去
2014年6月1日放送のバラエティ番組『ワイドナB面』(フジテレビ系)に出演した織田は、織田信長の血筋を引いているという理由で、学生時代は先生からのプレッシャーが重く、苦労をすることがあったと告白。
番組中で、弁護士の犬塚浩氏から「織田信長の子孫であることが負担になっているか。」と訊かれた織田は、
(学生時代)友達からこう色々言われることはあったので、どっちかというと自分からはあんまり名乗りたくないというか、あんまり触れないようにはしてました
と答えた。
さらに、司会の佐々木恭子アナが「教科書で勉強している時はどういう気持ちなんですか?」と質問を投げかけると、
日本史の先生からのプレッシャーがすごくて、安土桃山時代に入ると、先生からのアイコンタクトというか…
(先生からの)アイコンタクトまではいかなくても、ちょっとこうぱっと見るぐらいの、やりとりじゃないですけどそういうのは感じたりするので『じゃあこの問題は織田君に答えてもらいましょうか』とかみたいのもありましたし
と振り返った。
お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志からの「ひと笑いもあるでしょうし。」という問いかけに対しては、
そこまでドカン(という笑い)はないですけど、なんか(教室が)ザワつく感じで。先生は僕にどうして欲しいんやろっていう感じはなきにしもあらずだったので、やっぱ自分から堂々と言うってことはあんまりなかったですね
と胸の内を明かした。[出典4]