織田裕二、命をかけた最後の"嘘"!映画『ボクの妻と結婚してください。』の見どころとは!?
"ボク妻"こと映画『ボクの妻と結婚してください。』で主演を務めた織田裕二が、人生をかけた最後の"嘘"をつく!?感動間違いなしのヒューマンドラマ"ボク妻"の見どころに迫る!
2022年12月7日更新
映画『ボクの妻と結婚してください。』に織田裕二が主演
11月5日(土)に公開される”ボク妻”こと映画『ボクの妻と結婚してください。』の主演に、織田裕二が抜擢されている。2014年に舞台化、翌年ドラマ化もされ、注目を浴びた本作の映画化とあって、話題となっている。[出典1]
織田裕二が魅せる命をかけた最後の”嘘”。”ボク妻”の見どころと織田裕二の役どころに迫る!
映画『ボクの妻と結婚してください。』のあらすじ
https://twitter.com/bokutsuma_movie/status/783510247969173504
映画『ボクの妻と結婚してください。』、通称”ボク妻”は、主演の織田裕二演じるバラエティ番組の放送作家・三村修治が、多忙により末期癌を患い、余命6ヶ月の宣告を受けることで物語が動き出す。
吉田羊演じる専業主婦の妻と人気子役の込江海翔演じる受験生の息子。世の中の多くを「楽しい」に変えてきた修治が、家族に”最後の企画”を残そうと奮闘する。妻には内緒で始めた”新しい妻”探し。まさに命を懸けた一世一代のプレゼンテーションと、優しくも切ない”嘘”が交錯する時、最高のエンディングを迎えることに。感涙間違い無しのヒューマンラブストーリーとなっている。[出典2]
▼人気子役込江海翔の記事はこちら
舞台化・ドラマ化もされた”ボク妻”
“ボク妻”の原作は樋口卓治の同名小説であり、2014年には舞台化、2015年にはドラマ化もされるなど多くのファンから支持される人気作品である。主演を務めた織田裕二自身もこの”ボク妻”には相当な共感を抱いているようで、
ようやく巡り合えた。ず~っと恋焦がれていたのはこの作品。僕がやりたかったのはこれなんです! と涙が出そうなくらい嬉しかったです[出典3]
と作品への熱い想いをぶちまけている。[出典3]
“ボク妻”共演陣への印象
2016年10月に行われた完成披露試写会では、織田裕二が共演陣への印象も語っている。
息子役であった込江海翔が、「とても穏やかで明るくて。2人ともテレビで観てる通りだなと思いました」と語り、会場を笑いで包むと、夫婦役を務めた吉田羊に対して、
これは妻(吉田)の功績ですね。彼女がしっかり親子関係を作ってたから、すんなり撮影に入れた。素晴らしいですね[出典4]
とコメントし、夫婦同士抜群の信頼感を示した。そんな吉田羊は織田裕二の印象について、
自分の人生にこんな未来があったなんて。織田さんと夫婦役をやりながらも、どこかで『織田裕二がいる……!』という気持ちを感じていました[出典4]
カットがかかったあとも役の余韻に浸るような。お芝居上の夫婦というより、お互いの心を通い合わせて対話できる関係性でした[出典4]
と語り、撮影を振り返っている。[出典4]
織田裕二が明かす”ボク妻”の見どころ
https://twitter.com/toho_movie/status/773059699411292161
撮影後、完成した”ボク妻”を見直したという織田裕二だが、感動のあまり涙を流したと語っている。観客の方への見どころについて、
実は台本には一か所だけ修治が泣くと書かれたシーンがあったんです。でもその前のシーンで、恥ずかしながらリハーサル中からぼろ泣きでセリフが言えなくなっちゃって。僕自身は昭和の人間で「男は泣くな!」と教えられ、普段はあまり泣けないのに。[出典5]
今までの作品でも泣いているものってほとんどないのですが、今回の撮影で一生分以上の涙を流した気がします。そうして撮影しながらデトックス効果というか、自分がどんどん清らかになる感覚がありました。そんな撮影は初めてでしたが、観客の方も後半は全シーン泣けちゃうかも。観る人にもデトックス効果があるかもしれません![出典5]
と涙間違い無しの感動作に自信を覗かせている。[出典5]