【まとめ】花澤香菜がインタビューで語るアニメ『orange』
2016年秋に公開されるアニメ映画『orange-未来-』。本作で主人公・高宮菜穂を演じる花澤香菜が、過去のインタビューで語ったことをまとめました。映画公開前に読んでおけば、もっと楽しめるかも?
2023年2月24日更新
▼”泣ける”人気作品として話題
https://twitter.com/AnimationOrange/status/741107964300271617/photo/1?ref_src=twsrc%5Etfw
『orange』の概要
『orange』とは、高野苺原作の本格SFラブストーリーの漫画です。[出典1]
『orange』シリーズの累計発行部数は470万部を突破し、老若男女を問わない幅広い支持と高い評価を受けています。[出典2]
あらすじ
高校2年生の春、菜穂に届いた「手紙」。
その差出人は、10年後の自分だった。[出典3]
作品のあらすじをざっくり言ってしまえば、死んでしまった同級生のために未来を変えようとする若者たちの物語です。[出典2]
▼果たして未来は変えられるのだろうか…?
https://twitter.com/AnimationOrange/status/768463943316582400
花澤香菜のコメント
アニメ『orange』(TOKYO MX他)の放送に合わせて、キャストへのインタビューが行われていました。[出典3][出典4]
今回はそれらを紹介する形で、花澤香菜の作品への想いをまとめますね。
▼人気・実力共に同世代トップクラスの天使
https://twitter.com/hanazawa_staff/status/719778774733029376?lang=ja
花澤香菜は、演じることになる高宮菜穂に関して、“共感”というワードを使って表現しました。
一番共感した役が菜穂でした。菜穂を演じられると決まったときは嬉しかったです[出典3]
花澤香菜の喜びようが伝わって来るコメントですね。
菜穂ちゃんに共感するところがたくさんあり、 オーディションの時もすっと彼女に入れたような感じがしました。[出典4]
感情移入が出来るキャラクターならば、より演技の質が高まるのは間違いないでしょう。
オーディションの際には、監督から芝居臭くない等身大の高校生を演じるということを要求されたようですよ。
花澤は高校生なら誰もが持っているもどかしいという感情に焦点を当てて、演じたと話しています。
また、高校生を演じるのと同時に、大人の高宮菜穂も演じました。
その点も彼女は意識していたようですね。[出典3]
26歳の菜穂の出番のほとんどが手紙。手紙を通じて、高校生の自分に語りかけているんです。高校時代の自分を優しさで包みながら、背中を押している様子を表現できればいいなと思っています。[出典3]
原作を読んだ感想を訊かれると、須和弘人のエピソードを読んで須和を応援したくなったと語っていますね。[出典3]
ちなみに劇場版は、その須和の視点でお話が展開されるようですよ。[出典2]