2024年1月17日更新
俳優として活躍
大人計画に入った荒川良々は舞台俳優として活動し、ジャンルを問わず様々な作品に出演した。[出典2]
同劇団には荒川良々のほかに、宮藤官九郎や阿部サダヲ、皆川猿時、平岩紙らが所属している。[出典6]
▼宮藤官九郎
https://twitter.com/otonakeikaku_/status/1154604922824007681?s=20
数々のドラマに出演
荒川良々は、社会現象を巻き起こした連続テレビ小説『あまちゃん』(NHK)に出演している。
北三陸駅の副駅長を演じ、杉本哲太が演じる上司の駅長が町おこしを考えるかわりに、駅の仕事を任されるという役どころで幅広い世代に愛された。[出典7]
2014年4月から放送されたドラマ『弱くても勝てます ~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~』(日本テレビ系)では、主演の二宮和也演じる新米教師に、野球部監督の座を奪われるという高校教師をコミカルに演じた。[出典8][出典9]
また、同作では荒川良々のほかに、福士蒼汰や有村架純、麻生久美子らが出演している。[出典8]
2020年7月から全世界に配信されているドラマ『呪怨:呪いの家』(Netflix)では、心霊写真家の小田島役を荒川良々が演じている。[出典10]
映画でも存在感を発揮
荒川良々が初めて映画に出演したのは、2002年公開の映画『パルコフィクション』。また、2003年には、映画『恋する幼虫』にて、自身初の映画主演を果たした。[出典2]
荒川良々が長編の商業映画で初主演を務めたのは、2008年1月公開の映画『全然大丈夫』。
同作では、この世で最も怖ろしいお化け屋敷を作ることを夢見るマイペースな主人公の照男を演じている。[出典11]
2014年11月公開の映画『福福荘の福ちゃん』では、お笑いトリオ「森三中」の大島美幸が演じる福ちゃんの親友役として荒川良々が出演した。
大島美幸はおっさん役を演じるために髪を丸刈りにしていたため、荒川良々と瓜二つのビジュアルが話題を呼んだ。[出典12]
CMにも多数出演
荒川良々は2007年から、カロリーメイトのCMに出演していた。
謎の男〝イエローマン〟となった荒川良々が、瑛太や森山未來、田中圭といった若手俳優にエールを送る、というものだった。[出典13]
2020年からは、大人気シリーズとなっているauのCMにも出演している。
七福神の大黒天を演じる荒川良々の演技のふり幅に、共演した松田翔太、桐谷健太、濱田岳の3人はカットがかかると思わず笑ってしまったそう。[出典14]
実はDJとしても活動している!
荒川良々は福岡にいた頃、レコード屋に行っていたという。ちなみにジャンルとして、スカやレゲエをよく買っていたそうだ。[出典5]
そんな荒川良々はDJとしても活動しており、2014年から2018年まで毎年「こんがりおんがく祭」に出演していた。[出典6]
人物
1974年1月18日生まれ、佐賀県出身の俳優。主な出演作は、NHK『連続テレビ小説「あまちゃん」』『大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」』、TBS『家族ノカタチ』『重版出来!』、テレビ朝日『リーガルV ~元弁護士・小鳥遊翔子~』、日本テレビ『先に生まれただけの僕』『サバイバル・ウェディング』、映画『福福荘の福ちゃん』『予告犯』『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』『心が叫びたがってるんだ。』『覚悟はいいかそこの女子。』『ハード・コア』、舞台『ビニールの城』『あぶない刑事にヨロシク』『ニンゲン御破算』、CM『日本郵政グループ』『住協ホールディングス』などその他多数出演。
出典:タレントデータバンク