2019年8月8日更新
そんなるいと行の禁断な恋を描いたドラマ『セカンドバージン』(NHK)は、2011年に映画化。
長谷川博己は、映画版にも出演を果たしている。[出典8][出典9]
▼映画『セカンドバージン』予告篇
長谷川博己の主な出演作品は?
主な出演作はコレ!
長谷川博己の主なドラマ出演作は、
など。一方の映画では、
などの作品に出演している。[出典10]
▼『地獄でなぜ悪い』予告篇
次からは、そんな長谷川博己の出演作品を詳しくご紹介!
長谷川博己と『鈴木先生』
一部からは“問題作”とも称されるドラマ『鈴木先生』(テレビ東京系)。
武富健治による同名漫画が原作となる同作は、中学校を舞台に給食の献立といった些細な問題から、中学生の性交や避妊などのディープな問題まで、深く追求するという内容である。[出典11]
▼衝撃的な学園ドラマ『鈴木先生』
主人公・鈴木先生を長谷川博己が演じた同作は、なんと平均2.16%という視聴率を記録。2001年以降の連続ドラマとして最低平均を更新してしまった。
一方、ドラマの高いクオリティは絶大な評価を受け、視聴率が低いのになぜか数々のドラマ賞を獲得するという、不可思議な事態を巻き起こした。[出典11]
▼長谷川博己演じる鈴木先生
土屋太鳳の進路相談に……
ハマリ役との呼び声も高い「鈴木先生」役を演じた長谷川博己は、同作について、
ふだん無意識的にも意識的にも自分の考えていたことが、このドラマのなかにすべて入っていて、それをセリフとして語ることができてうれしかった[出典12]
と語っている。そんな長谷川は、撮影現場では生徒たちを演じる後輩役者たちに、ダメなところを見せないように心がけていたそうだ。[出典12]
2002年舞台「BENT」でデビュー。多くの舞台作品で存在感を示し、その後ドラマ、映画にもそのフィールドを広げる。初主演ドラマ『鈴木先生』(11)で一躍注目され、以降も様々な作品に出演。主な作品にドラマ『小さな巨人』(17)、連続テレビ小説『まんぷく』(18)、映画『はい、泳げません』(22) など。映画『シン・ゴジラ』(16)で日本アカデミー賞・優秀主演男優賞を受賞。NHKドラマ『夏目漱石の妻』(16)で放送文化基金賞演技賞を受賞。NHK大河ドラマ『麒麟がくる』(20)では主人公の明智光秀を演じ、橋田賞および日刊スポーツ・ドラマグランプリ主演男優賞を受賞。
出典:タレントデータバンク