2019年8月8日更新
長谷川博己が金田一に!
2016年11月放送のドラマ『獄門島』(NHK・BSプレミアム)で、長谷川博己は名探偵・金田一耕助役を担当する。
昭和22年に発表された当時から高く評価されている横溝正史原作の『獄門島』。
金田一耕助と言えば、これまでに石坂浩二や古谷一行らが演じてきたが、”長谷川版金田一”は本人曰く、[出典19]
ズバズバとものをしゃべるし、割とエキセントリック。[出典20]
な役どころなのだとか。また長谷川は、
新しい金田一耕助を作りたいという監督の思いもありましたので、これまでと全く違う金田一像を作れるのは魅力的。[出典20]
と、その演じ甲斐についても語った。[出典20]
▼石坂浩二
映画『シン・ゴジラ』で優秀主演男優賞に!
長谷川博己が女優の石原さとみらと共演した映画『シン・ゴジラ』は、「第40回日本アカデミ-賞」にて作品賞・監督賞などを含む最優秀賞7冠を獲得。
長谷川博己自身も、その演技力から見事優秀主演男優賞に輝いた。[出典21]
▼「第40回日本アカデミ-賞」受賞
映画『シン・ゴジラ』で長谷川博己が演じたのは、”ゴジラ対策チーム”の指揮を執る内閣官房副長官・矢口蘭堂。
政治家における人と人との関わりがどのように成されているのか、当初はよく分からなかったという長谷川博己だが、
細かい確認の積み重ねで、矢口の人物像を作っていったところがあります[出典22]
と語っているように、監督と話し合いながら役柄を固めていったという。[出典22]
▼予告編も迫力満点!
長谷川博己が『小さな巨人』で刑事に!
2017年4月より放送がスタートしたドラマ『小さな巨人』(TBS系)。
長谷川博己演じる警視庁捜査一課長志望の所轄刑事・香坂真一郎が、巨大な組織の中で奮闘する様を描いた本作は、初回平均視聴率13.7%という好スタートを切った。[出典23]
また、香坂と同様に捜査一課長を志す刑事を岡田将生が務めるほか、芳根京子、香川照之らが出演者に名を連ねる。[出典24]
▼共演した岡田将生
2002年舞台「BENT」でデビュー。多くの舞台作品で存在感を示し、その後ドラマ、映画にもそのフィールドを広げる。初主演ドラマ『鈴木先生』(11)で一躍注目され、以降も様々な作品に出演。主な作品にドラマ『小さな巨人』(17)、連続テレビ小説『まんぷく』(18)、映画『はい、泳げません』(22) など。映画『シン・ゴジラ』(16)で日本アカデミー賞・優秀主演男優賞を受賞。NHKドラマ『夏目漱石の妻』(16)で放送文化基金賞演技賞を受賞。NHK大河ドラマ『麒麟がくる』(20)では主人公の明智光秀を演じ、橋田賞および日刊スポーツ・ドラマグランプリ主演男優賞を受賞。
出典:タレントデータバンク