2019年8月8日更新
▼生徒たちにダメなところは……
一方、生徒たちの方からは、「長谷川さん」ではなく「先生」や「鈴木先生」と呼ばれていたらしい。[出典13]
ちなみに蘇美役を演じた土屋太鳳は当時高校生で、一般受験を前に今後の進路について鈴木先生こと長谷川博己に相談していたのだとか。[出典14]
▼土屋太鳳の進路相談……本当に先生みたい?
長谷川博己と『家政婦のミタ』
最高視聴率40%を記録した松嶋菜々子主演の大ヒットドラマ『家政婦のミタ』(日本テレビ系)。[出典15]
長谷川博己は同作で、阿須田家の主(あるじ)・恵一を演じた。[出典16]
また、『家政婦のミタ』(日本テレビ系)での演技が評価され、長谷川博己は「東京ドラマアウォード2012」にて助演男優賞を受賞。
その際のスピーチで長谷川は、世間にまだ役者としての名前を覚えてもらっていない現状に触れ、
僕は長谷川博己と言いますんで、これからもよろしくお願いします。[出典15]
と挨拶した。[出典15]
▼当時の知名度はまだまだだった!?
長谷川博己が杏と結婚!?
2015年1月から放送された月9ドラマ『デート〜恋とはどんなものかしら〜』(フジテレビ系)では、杏演じる藪下依子と結婚を目指すことになる”恋愛不適合者”・谷口巧を演じた長谷川博己。
▼共演した杏
彼らの演技やロマンティックコメディーとしての秀逸な仕上がりが話題を呼び、本作は『第52回ギャラクシー賞』に選ばれるなどの快挙を成し遂げた。
また、続編としてスペシャルドラマも製作されている。[出典17]
ちなみに杏は、バレンタインデーのプレゼントとして、自身がお気に入りのドレッシングを長谷川博己に渡したのだとか。[出典18]
▼チョコではなくドレッシングを!
2002年舞台「BENT」でデビュー。多くの舞台作品で存在感を示し、その後ドラマ、映画にもそのフィールドを広げる。初主演ドラマ『鈴木先生』(11)で一躍注目され、以降も様々な作品に出演。主な作品にドラマ『小さな巨人』(17)、連続テレビ小説『まんぷく』(18)、映画『はい、泳げません』(22) など。映画『シン・ゴジラ』(16)で日本アカデミー賞・優秀主演男優賞を受賞。NHKドラマ『夏目漱石の妻』(16)で放送文化基金賞演技賞を受賞。NHK大河ドラマ『麒麟がくる』(20)では主人公の明智光秀を演じ、橋田賞および日刊スポーツ・ドラマグランプリ主演男優賞を受賞。
出典:タレントデータバンク