高橋ジョージと三船美佳、おしどり夫婦の誕生から離婚まで
高橋ジョージと三船美佳。おしどり夫婦と言われた年の差カップルが16年の結婚生活を経て、ついに離婚へ。 2人のすれ違いの真相は? 1年を超える離婚調停を得て成立した、離婚にいたるまでの経緯をまとめ。
2016年4月20日更新
「おしどり夫婦」の誕生
高橋ジョージが24歳年下の三船美佳と結婚
高橋ジョージは1998年、24歳年下の三船美佳と結婚した。
三船美佳は昭和を代表する俳優として知られていた故・三船敏郎の娘として芸能界へデビューしたばかりで、当時まだ16歳だった。
結婚したのは、三船美佳が法律的に結婚できる年齢に達した日でもあり、まだ16歳の少女が、24歳年上の中年ロック歌手の妻となったことで大きな注目を集めた。[出典1]
高橋ジョージはこの時バツ1だった
この時、高橋ジョージはすでに、1度の結婚・離婚歴があった。
1992年に「ロード」がブレークした際に、14年間連れ添った妻がいたが1995年12月に離婚していたと言われている。[出典2]
高橋ジョージと三船美佳の結婚生活
高橋ジョージと三船美佳は、結婚後、夫婦揃っての活動が増えていた。
バラエティ番組へ夫婦で度々出演、また、イベントなどにも2人揃って出演する機会も多く、その都度、仲むつまじい姿を披露し人気を呼んでいたという。
そんな2人の姿は「芸能界のおしどり夫婦」などと称されることも多かった。[出典2]
結婚生活に暗雲が
三船美佳が結婚生活を窮屈に感じ始める
別れを決意したのは三船美佳の方だという。
自宅に高橋ジョージがいる時、三船美佳には“外出禁止令”が出され外出できず、高橋ジョージが家にいない時には外出が許されたという。
一方、高橋ジョージは音楽仲間との付き合いなどで朝帰りをすることもあったといい、三船美佳がそんな生活を窮屈に感じるようになったという。
三船美佳は「夫から離れて、自分の足で歩いてみたい」と話していたと言われている。[出典2]
別居へ
三船美佳が自宅を出て別居生活へ
2013年の年末頃から2人は別居を始めた。
三船美佳は都内の自宅に高橋ジョージを残し、1人娘と母親で女優の喜多川美佳と3人で大阪のウイークリーマンションで暮らし、仕事先には大阪から通っていたという。[出典2]
高橋ジョージと三船美佳、離婚調停がはじまる
結婚から16年後の2015年、三船美佳は高橋ジョージとの離婚を求めて離婚調停へ。
離婚を強く求める三船美佳に大使、高橋ジョージは「もう一度やり直したい」との思いを崩さず、離婚調停は決裂する。
この結果により、三船美佳は離婚を求めて提訴し、結婚生活の修復は困難な状況となった。[出典1]
離婚へ
2016年4月離婚成立
2016年4月、高橋ジョージとタレントの三船美佳との離婚が成立。1998年からの18年間の結婚生活にピリオドを打った。
高橋ジョージと三船美佳は、それぞれの所属事務所より「円満離婚」を報告した。
離婚に伴う諸条件については一部が公開されており、
- 11歳になる娘の親権は三船美佳が持つ
- 高橋ジョージは年に2回、三船美佳側より娘のカラー写真を送ってもらう
などが明かされている。
三船美佳が娘に離婚成立を報告したところ、娘は
『本当におめでとう。よかったね。』[出典3]
と喜びの気持ちを伝えてくれたと、三船美佳がインタビューで明かした。[出典3]