読者モデルとして活躍するぺこ
彼氏・りゅうちぇるとともにテレビや雑誌に引っ張りだこの読者モデル・ぺこ。[出典1]
大阪府から上京後、アパレルショップで働いていたが、ブログやツイキャス等を通じて人気に火がつき、現在は「原宿の神」と呼ばれるほどのカリスマ読者モデルとなっている。[出典1]
「ぺこガール」と呼ばれるぺこのファン
ぺこのセンスはぺこと同世代の多くの女子から支持され、彼女らは「ぺこガール」と呼ばれている。[出典2]
2015年にAmebaが行った「2015年女子中高生流行語」に関する調査では、「今年、自分の周りで流行っていた『モノ・コト』」ランキングの6位に「ぺこガール」がノミネートされており、注目度が窺い知れる。[出典3]
一貫したファッションテーマが魅力
ぺこのファッションテーマは一貫しており、1980年代〜1990年代のアメリカ映画に登場する少女を意識したカラフルな着こなし。[出典2]
また、ぺこはブログやインスタグラムに自身のファッションを投稿する際には、その日のテーマを記している。このテーマが具体的で、ファンは共感を覚えるらしい。[出典2]
▼2016年7月13日の「夏休みに夏期講習に学校へ行ってる、こう見えておとなしめの女の子」がテーマのファッション
この投稿にはファンから
テーマが具体的で、好きです♡なんかイメージ出来ちゃうところが笑[出典4]
等のコメントが付いている。
ファッションだけではない!ぺこの凄いところ
ぺこの凄いところはファッションだけではなく、その「自己プロデュース力」だという。[出典1]
ファッション誌のライターは
最近の女子中高生たちが重要視するのは、写真の加工の仕方やライフスタイルのセンス[出典1]
といい、ぺこは写真の加工法やライフスタイルのセンスが優れており、女子中高生の人気を掴んでいるとのこと。
また、同時に重要なものが「ゆめかわいい」の世界観だという。[出典1]
ゆめかわいいとは
パステル調の色彩で、メルヘンチックだけど、ちょっと病んでる……という世界観[出典1]
とのこと。女子中高生に人気のこの世界観を、ぺこは上手に表現しているらしい。前述のファッション誌のライターは
ぺこちゃんは、ファッションやメイクはもちろん、自室の写真を見てもすべてが“ゆめかわいい”。つまり、ぺこちゃんファンを公言するJKたちは、彼女のファッションやライフスタイルなどすべてを支持しているんです[出典1]
と語っている。