トム・ハンクス、映画『ハドソン川の奇跡』引っさげ3年振りの来日!
米俳優トム・ハンクスが、映画『ハドソン川の奇跡』のPRイベントのため共演者のアーロン・エッカートと共に来日。空港到着の様子や、ハンクスが語る日本愛、同作のあらすじを一挙ご紹介!
2023年3月16日更新
米俳優トム・ハンクスが来日
共演者のアーロン・エッカートと一緒に!
米俳優トム・ハンクスが2016年9月14日、映画『ハドソン川の奇跡』のPRイベントのため、共演者のアーロン・エッカートと共に羽田空港に来日した。[出典1]
▼トム・ハンクス(左2番目)、アーロン・エッカート(右端)
150人のファンが歓迎
同日午後5時30分ごろ、羽田空港に到着する2人の為に出迎えたファンは約150人。[出典3]
到着ゲートに姿を現したハンクスとエッカートは、ファンの姿を見ると満面の笑みを浮かべた。[出典4]
ハンクスは2013年の東京国際映画祭以来、3年ぶりの来日。[出典1]
パーカーにサングラス姿でファンの前に現れると、手を振って歓声に応えるもファンの待つ方へは近寄らず、報道陣の問いかけにも答えなかった。[出典2]
対するエッカートは、短い時間ではあったが1人1人のサインや握手、写真撮影に笑顔で応じ、
愛してるよ、日本!
とファンにメッセージを送った。[出典1]
日本は”特別な国”
ハンクスは羽田空港を足早に後にしたものの、米ニューヨークの『ハドソン川の奇跡』プレミアではしっかりと日本愛を語ってくれていた。
僕は日本のファンの皆さんが大好きです。
日本を舞台にした映画(『硫黄島からの手紙』)を撮ったこともあるくらい、私にとっては特別な国。
皆さんに気に入っていただけるとうれしいです
ハンクスとエッカートは、2016年9月15日に都内で同作のジャパンプレミアとレッドカーペットイベント[出典3]、同月16日には来日会見に出席する。[出典1]
▼ハンクス『ハドソン川の奇跡』プレミアにて
映画『ハドソン川の奇跡』って?
あらすじ
『ハドソン川の奇跡』は、2009年1月15日、米ニューヨーク上空850メートルで、乗客155名を乗せた航空機を突如襲った全エンジン停止事故を映画化した、ヒューマンドラマ作品。
全エンジン停止という絶望的な状況の中、機長サリーは”全員生存”の偉業を成し遂げ、同事故は奇跡の生還劇となった。
しかしその後、”英雄”のサリーは、思わぬ疑惑をかけられ、極限まで追いつめられてしまうー・・・。[出典5]
生還劇の裏側に隠された実話、そして決して揺らぐことのないサリーの人間性を描いたのは、映画『アメリカン・スナイパー』なども手掛けたクリント・イーストウッド。
ハンクスは機長のチェスリー・サリー・サレンバーガー役、エッカートはジェフ・スカイルズ役を演じる。
真実のドラマは、2016年9月24日から公開予定だ。[出典5]