春川ますみの出演映画を一挙にご紹介!
明るく母性を感じさせる風貌で人気を集めた女優・春川ますみが出演した映画を一挙にご紹介。映画『トラック野郎』シリーズや『男はつらいよ』シリーズのほか、深作欣二作にも出演。春川ますみの名演をもう一度!
2023年3月28日更新
春川ますみの出演映画をご紹介!
1958年、東宝映画『続・社長三代記』でデビューを飾った春川ますみは明るく母性を感じさせる風貌で人気を集めた女優。[出典1][出典2]
今回はそんな春川ますみの主な出演映画を一挙にご紹介。
これを機にスクリーン上で輝く春川ますみの名演を振り返ってみては?
『脅迫(おどし)』
1966年2月17日に公開された深作欣二作『脅迫(おどし)』には、三國連太郎扮する三沢の妻・弘子役で出演。[出典3]
「俺だけじゃない、妻も子も狙われている!」というキャッチコピーのもと繰り広げられるのは、スリルとサスペンスあふれるドキュメンタリータッチの犯罪ドラマ。
ある日突然、出世街道をゆくサラリーマン・三沢の家に凶悪脱獄囚が逃げ込んだことでストーリーが展開。
三沢の家族を人質にとった脱獄犯は、三沢を悪事に加担させようとする…。[出典4]
『フーテンの寅』
渥美清主演の松竹映画『男はつらいよ』は、1969年に第1作が公開されて以後、26年間に全48作品が公開された国民的人気シリーズ。[出典5]
春川ますみは同シリーズの第3作『フーテンの寅』(1970年)に出演し、寅さんとお見合いをする仲居の役を務めた。[出典6]
『トラック野郎』シリーズ
『トラック野郎』シリーズでは”やもめのジョナサン”こと松下金造の妻・松下君江を演じた。
同シリーズは1975年から4年間にわたって10作品続いた大人気作品であり、春川ますみは欠かせない存在として8作品に登場した。[出典7]