木村文乃の演技がすごい!映画『神の舌を持つ男』で木村文乃が再び...
2016年12月3日(土)から公開される映画『神の舌を持つ男』で、ドラマに引き続き木村文乃がヒロインを務める。監督の堤幸彦の世界観が存分に描き出された本作で、木村文乃が再び体当たりの演技に挑む!
2023年1月27日更新
新作映画『神の舌を持つ男』
2016年12月3日(土)から、映画『神の舌を持つ男』が公開される。おなじく2016年に放送されたドラマシリーズに引き続き、主演には向井理が、そしてヒロインには木村文乃が抜擢されたており、佐藤二朗を含めた三人のコミカルな掛け合いが再び帰ってくる。[出典1]
映画ではさらに豪華なキャスト陣も集結し、ヒロイン木村文乃の演技も再び激しさを増しており、注目である。そんな映画『神の舌を持つ男』で木村文乃が魅せる演技と、映画のあらすじをご紹介!
話題となった前代未聞のタイトル
[写真]メガネッ子な向井理!「神の舌を持つ男」制作発表 ギャラリー https://t.co/E6UpWUcw2y pic.twitter.com/fzG899htvl
— シネマトゥデイ (@cinematoday) 2016年7月4日
映画のあらすじをご紹介する前に、まず本作で話題となったのが前代未聞のタイトルである。本作でメガホンを取った堤幸彦監督は独特の世界観で有名だが、映画『神の舌を持つ男』でもそのユニークな感性が存分に発揮されている。
最も如実に現れているのがタイトルで、なんと本作の正式なタイトルは132文字にも及ぶ。そのタイトルとは…[出典2]
▼気になるタイトルはこちら!
映画タイトル132文字!?前代未聞の映画『神の舌を持つ男』に向井理主演!
映画『神の舌を持つ男』のあらすじ
向井理演じる朝永蘭丸は”絶対舌感”という特殊能力を持ち、舐めるだけでその物質の成分までわかってしまう。そんな能力のせいでキスすらできない蘭丸であったが、唯一口内細菌を気にすることなくキスできる相手に失恋し、傷心旅行の途中で行き倒れてしまう。
気がつくと、鬼灯村と呼ばれる怪しげな地に。人工呼吸された時、その口内の細菌になぜか不快感のなかった女医・木村多江演じるりんに興味をもった蘭丸は、その村の温泉で働くことに。
ドラマシリーズ同様木村文乃演じる甕棺墓光と佐藤二朗演じる宮沢寛治も村にやって来た頃、ある事件が起き、遺体が発見される。[出典3]
真っ先に疑われたのは何と蘭丸が好意を寄せるりん。果たして蘭丸はこのピンチを救うことが出来るのか。光らとのコミカルな掛け合いも去ることながら、ドキドキするサスペンスストーリーにキャスト陣達が魅せる渾身のギャグなど、堤ワールド全開の超大作となった。[出典1]
木村文乃の役どころは??
映画『神の舌を持つ男』で木村文乃が演じたのは、サスペンスドラママニアのハイテンション女で、蘭丸に好意を抱くも全く相手にされない古物骨董商という甕棺墓光(かめかんぼ ひかる)役である。ドラマシリーズから蘭丸と腐れ縁で共に旅をしており、コミカルな掛け合いと体当たりの演技が話題を呼んでいる。[出典4]
注目!木村文乃の体当たり演技
本作でメガホンを取った堤幸彦監督は女優木村文乃であれ容赦はなく無茶振りを多投する撮影だったといい、体当たりの演技にも注目が集まっている。
アントニオ猪木のモノマネ
照れながらも全力なモノマネを演じる木村文乃に胸キュンだと話題になったのがアントニオ猪木のモノマネである。台本にはない無茶振りで、いきなり「『やんのかコラ!』ってやってみて」という監督の要望に、照れながらもチャレンジした木村文乃。
言われるがまま全力で挑むものの、恥ずかしさの余り照れ笑い。それでも監督は、「思い出作りだと思って!」と声をかけており、容赦ない無茶振りの嵐に翻弄されていたという。[出典5]
ファッションでも新境地
これまで木村文乃が演じてきた役柄では正統派の印象が強かったが、本作ではそのファッションでも新たな一面をみせている。
サスペンスドラママニアという役どころもあってか、ヒッピー風の衣装や、シャーロック・ホームズ風の名探偵ルック、オタク風ファッションなども披露しており、服装すら堤ワールド全開の作品となった。[出典6]
ドラマシリーズから続く堤監督の無茶振りに映画続編決定の際にも、
堤監督とまたご一緒できてとてもうれしいですが、甕棺墓光というやっかいな役にドラマが終わって癒えた傷がまたえぐられそうです。(笑)
堤監督からの挑戦状…向井さんと二朗さんと一緒に楽しくやりきろうと思います![出典7]