本郷奏多のイケボが聞ける声優出演作!ブトゥーム、ダンガンロンパ、ポケモンなど
本郷奏多は『BTOOOM』で声優デビュー。『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』では、ソウジ役で出演。憧れてきた作品でも浮かれず、世界観を壊さないことを念頭に置いた。『いぬやしき』では、映画版とアニメ版両方で同一役を演じた。『ガンダムビルドファイターズ』にも出演。自身もガンプラマニアとして知られている。
どんな人?
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映画映画『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』では、ソウジ役で出演。憧れていたポケモン作品の出演でも浮かれず、ストイックに世界観と演技を追求。
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ガンプラを題材にしたアニメ『ガンダムビルドファイターズ』(テレビ東京系)にも出演。自身もガンプラ作りをしている。
2022年11月24日更新
本郷奏多『ブトゥーム』で声優デビュー
本郷奏多といえば、ドラマ『アカギ』(BSスカパー!)をはじめ、多数のコミック原作の実写作品の出演で知られている。[出典1]
同時に、アニメ作品では声優としても活躍。本郷奏多の声優初挑戦作品は、『BTOOOM!』(TOKYO MX)。[出典2]
本郷奏多が演じたのは、ニートの主人公・坂本竜太。ヒロイン役のヒミコ役を三森すずこが演じた。[出典2]
無人島を舞台に、爆弾で殺しあうネットゲーム『BTOOOM』と同様のサバイバルゲームを繰り広げる主人公達の戦いを描いた作品。[出典3]
本郷奏多『ポケモン』映画出演!
「嬉しい」「夢のよう」と本人が出演を喜んだのは、映画『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』。
国民的アニメの20周年記念作となる同作は、アニメの第一話で伝説のポケモン・ホウオウを目撃したサトシとピカチュウが交わした約束の続きが描かれたポケモンアニメのメモリアル的作品。。[出典4]
本郷奏多はポケモン博士を目指すトレーナーのソウジを演じた。
https://twitter.com/pokemon_movie/status/882403764325556224
アニメの声優を務める時、常に「お邪魔させていただいている」という心構えでいるという本郷奏多。
小さい頃から憧れていた同作の出演でも浮かれることなく、むしろどこまでも自分に厳しく、
作品の歴史を汚すわけにはいかない。[出典4]
と、コメント。
自分の演技で世界観を乱さないようにと、とにかく自分をストイックに追い込んでいるようだった。[出典4]
『ダンガンロンパ』と本郷奏多
https://twitter.com/dangan_official/status/865024248674373632
『ダンガンロンパ3 -The End of 希望ヶ峰学園-』(TOKYO MXほか)は、大ヒット推理ゲーム原作のアニメ作品。
2014年に同シリーズの舞台で主演を務めた本郷奏多が、今作ではシリーズの新キャラクター、御手洗亮太を演じた。[出典5]
原作の大ファンで、舞台での主演も務めた本郷奏多は、作品に参加する意気込みを、
ダンガンロンパという作品に少しでも恩返しできるよう[出典5]
と、作品への感謝とともにコメントした。[出典5]
実写&アニメで同一役『いぬやしき』
2018年公開の映画『いぬやしき』に出演する本郷奏多だが、映画と同一人物役で、2017年10月12日放送開始のアニメにも出演。
本郷奏多が映画とアニメで演じたのは、主人公の敵の幼馴染・安堂直行。主人公・犬屋敷の相棒として活躍するキーパーソンだ。[出典6]
▼本郷奏多と、安堂直行
https://twitter.com/inu_noitamina/status/903452424656048129
原作は『GANTZ』を手がけた奥浩哉の同名漫画。人間を超越した機械の体を手に入れた二人の人物を描いた作品。
自身が原作ファンで、さらに映画版『GANTZ』に出演した本郷奏多は、アニメ化が楽しみであることをコメント。作中で『GANTZ』について触れる部分について、
いろいろと不思議な気分になりました。その辺りも楽しみにしていてください[出典7]
と語り、作品への期待感を高めた。[出典7]
『ビルドファイターズ』にも参戦!
本郷奏多はガンダム好きとしても知られ、テレビ番組でもそのガンプラ(ガンダムのプラモデル)マニアっぷりが紹介された。
そんな本郷奏多がガンダム作品に出演を果たしたのは、アニメ『ガンダムビルドファイターズ』(テレビ東京系)。[出典8]
『ガンダムビルドファイターズ』(テレビ東京系)は、ガンダムというより、“ガンプラ”にフォーカスした斬新な作品。
製作したガンプラを戦わせ合う“ガンプラバトル”が人気の近未来を舞台に、世界大会を夢見る少年たちの活躍を描いた。[出典9]
ガンプラを自分で作るときの製作理念について、自信を“ガンプラ好き”と表現する本郷奏多。
そのこだわりは、ウェザリングは全くやらない、設定にはこだわらないというもの、大事にしているのは、プラモデルとしてのバランスだという。[出典9][出典10]
本郷奏多の演技の魅力、それは原作に対する深い愛だろう。
本郷奏多のファン目線で演じ方を考えるというスタイルは、まさにこれからの時代にぴったりハマっている。
これからも活躍が見逃せない。[出典11]
本郷奏多のプロフィール
1990年11月15日生まれ、宮城県出身。
2002年映画『リターナー』でのデビューを経て、映画版『テニスの王子様』では越前リョーマ役、映画『NANA2』ではシン役を演じた。[出典12]
そこまでする?本郷奏多は超潔癖症!
世の中で一番嫌いなことはご飯を食べること
出典
- 『TVドラマ『アカギ』赤木しげる役・本郷奏多インタビュー』(T-SITE)
- 『本郷奏多、秋の新アニメ『BTOOOM!』で声優に初挑戦』(ORICON NEWS)
- 『BTOOOM!』(公式サイト)
- 『本郷奏多&佐藤栞里“ポケモン声優”挑戦への覚悟「歴史を汚すわけにはいかない」:映画ニュース』(映画.com)
- 『本郷奏多、アニメ『ダンガンロンパ』声優出演「少しでも恩返しを」』(ORICON NEWS)
- 『TVアニメ『いぬやしき』、安堂直行役は実写映画と同じく”本郷奏多”が担当』(マイナビニュース)
- 『本郷奏多、『いぬやしき』実写映画に続いてアニメでも安堂役』(ORICON NEWS)
- 『【ガンダムビルドファイターズ連載】本郷奏多さんにインタビュー!(前編)』(電撃ホビーウェブ)
- 『ガンダムビルドファイターズ Blu-ray Box 1 [マスターグレード版] <初回限定生産>』(amazon.co.jp)
- 『【ガンダムビルドファイターズ連載】本郷奏多さんにインタビュー!(後編)』(電撃ホビーウェブ)
- 『本郷奏多、「いぬやしき」映画版に続きアニメ版にも同じ役で出演!』(NewsWalker)
- 『本郷奏多』(映画.com)