実写版『アカギ』で主役の本郷奏多が麻雀最強戦2017でファイナル進出!
『アカギ』をきっかけに麻雀を始めた本郷奏多。実写版を演じるにあたり、白髪にブリーチするなどして人物に寄せた。また、麻雀の日本一を決める『麻雀最強戦』の著名人代表決定編に2015、2016、2017と出場。2017年にはついにファイナルに進出した。
どんな人?
2022年12月12日更新
本郷奏多、『アカギ』で主演で白髪に
白くて華奢で、男でありながら“可愛い”感じが魅力の本郷奏多。しかし、実写版『アカギ』シリーズでは少し違う。
2015年6月23日、都内で開催されたドラマ『「アカギ~闇に降り立った天才~』(BSスカパー)の製作発表会で“白髪”姿で登場した本郷奏多は、普段とは異なるクールな表情を垣間見せた。[出典1]
▼普段と異なる本郷奏多にぞくり
7月17日からBSスカパー!で! @sptv_zawazawa #M担 RT @comic_natalie ドラマ「アカギ」は全10話ずっと麻雀シーン、田中要次も「時間軸おかしい」 http://t.co/vfYjkkX6Ab pic.twitter.com/vSPhdn2UNi
— スカパー!ドラマ (@sptv_drama) 2015年6月23日
中学時代からほとんどの福本伸行作品を読んできたという本郷奏多だが、麻雀を始めるきっかけは『アカギ』だった。
ドラマでは、作品の人物に自分を寄せるために白髪にブリーチ。またスマートで無駄のないアカギの仕草などを追求した。[出典2]
ちなみに配役決定にあたり、麻雀仲間からは驚かれ、同時に「お前別に強くないし」というツッコミを受けたらしい。[出典3]
『麻雀最強戦2017』ファイナル進出!
『麻雀最強戦』は、竹書房が主催する麻雀の日本一決定戦だ。
本郷奏多が出場したのは、『麻雀最強戦2017』の「著名人代表決定戦 技巧編」。現代の雀鬼たちが集った戦場を勝ち抜いてファイナル進出を決めた。[出典4]
同大会には、サイバーエージェント社長の藤田晋を筆頭に、東国原英夫、高須クリニック院長の高須克弥など、業界の大物達が参加。
本郷奏多は藤田晋と共にA卓を勝ち抜き、B卓の勝者・高須克弥、東国原英夫らと対戦。[出典4]
https://twitter.com/katsuyatakasu/status/909713174395445248
本郷奏多は、東一局で藤田晋に放銃してしまうものの、その後堅実に追い上げを見せた。
南2局、高須克弥のリーチを追いかけるようにリーチ。そしてハネマンを高須克弥に直撃させ一気にトップ浮上。オーラスでも堅実な打ち手で優勝を勝ち取った。[出典5]
植田佳奈や福本伸行とのドリームマッチも
本郷奏多は『麻雀最強戦』著名人代表戦の常連だ。2017年だけではなく、2015年、2016年にも出場。[出典6][出典7]
2015年には、福本伸行を筆頭に、麻雀アニメ『咲』(テレビ東京系)声優の植田佳奈、小説家の綾辻行人などのメンバーが集結。[出典8]
この年はfinalを逃したものの、四暗刻をテンパイしたり(結局上がれずだったが)それなりの見せ場があった。[出典9]
2016年は福本伸行、本郷奏多、綾辻行人が引き続き参戦。加えてトレンディエンジェルのたかし、女優の加賀まりこ、堀江貴文が参加した。[出典7]
この面子を相手にしてひるむことなく、自らの麻雀ができる本郷奏多は、もしかしたら本当の大物なのかもしれない。
『麻雀最強戦2017年』ファイナルトーナメントは、12月10日に開催。[出典4]
本郷奏多のプロフィール
1990年11月15日生まれ、宮城県出身。
2002年映画『リターナー』でのデビューを経て、映画版『テニスの王子様』では越前リョーマ役、映画『NANA2』ではシン役を演じた。[出典10]
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