七光りとはもう言わせない!神田沙也加の歌唱力を証明!
映画『アナと雪の女王』でアナ役を演じ、一気に実力派スターとなった神田沙也加。親と比べられ辛かった時期を乗り越え、現在ミュージカルに映画、ドラマと多様な舞台で活躍する神田沙也加の歌唱力を紹介!
2023年1月13日更新
親の七光りと言われ…
「親の七光り」、「親の名前だけで、実力のない二世」[出典1]
などの酷評に苦しんでいた時期もあった神田沙也加。
しかし、彼女の歌唱力と演技力は本物で、映画『アナと雪の女王』にアナ役で出演したことをきっかけに、親とは関係なく実力派の女優・神田沙也加として評価されるように!![出典1]
歌うことはタブーだった!?
2014年には『NHK紅白歌合戦』(NHK)に出場し、映画『アナと雪の女王』の本家・イディナ・メンゼルと共演を果たすなどして大活躍している神田だが、幼い頃から歌手はタブーだと思っていたらしい!
神田の母親は、有名な歌手である松田聖子。[出典2][出典3]
▼永遠のアイドル!
歌、映画、テレビドラマ、CMなどあらゆるジャンルで、常に新しい挑戦を続けている、現在進行形のトータルアーティスト。2017年はアルバム「SEIKO JAZZ」が全米チャートジャズ部門で2位となるなど、止まることなく進化し輝き続ける女王"SEIKO MATSUDA"。 pic.twitter.com/yqI4I1irOA
— Seiko Matsuda 松田聖子 (@All_about_Seiko) 2018年1月7日
神田は幼い頃から
「あなたは歌手にだけはなってはいけない」[出典2]
「同じ道を選んでも比較されてつらい思いをするだろう」[出典2]
と周囲から言われていたために、いつの間にか歌手になることはダメなんだと思うようになっていたそう。[出典2]
そのため、15歳で歌手デビューが決まった時の心境は
「うれしいよりも『本当いいの?』っていう思いのほうが強かった。不安しかなかった」[出典2]
と語っている。[出典2]
実力で掴んだ!芸能人生の2つの転機
『Into The Woods』
▼神田と宮本亜門
本日行われた『#イントゥザウッズ』試写会に、宣伝ナビゲーターを務める神田沙也加さんが登壇!ミュージカル「Into the Woods」を演出した恩師・宮本亜門さんのサプライズ登場に大感動!→http://t.co/InxMpkkASB pic.twitter.com/XhY1i4vAs2
— ディズニー・スタジオ (@disneystudiojp) 2015年2月25日
神田が17歳の時に、初めて出演したミュージカル作品。オーディションにより赤ずきん役を勝ち取った。
演出家の宮本亜門は
本気なんですよ。もちろん皆さん本気なんですけど『絶対舞台女優になりたい』という意思のもと来ていて、声もまた素晴らしかった。[出典4]
神田自身は当時を振り返って
自分の居場所を見つけて根を張らなければという必死さを持っていたと思います[出典5]
と告白している。[出典5]