篠田麻里子、AKB時代は「天狗だった」 卒業した今思うことは?初めて胸中を語る
かつてAKB48で絶大な人気を誇った篠田麻里子。AKB卒業後の今、当時を振り返ったコメントを紹介する。
2016年4月20日更新
AKB48時代からの心境の変化
篠田は雑誌「MORE」の特集記事で、AKB48時代と卒業後の自身の心境の変化を明かした。
AKB48時代は”天狗だった”
篠田は記者からの「“AKBの麻里子様”はいわゆる天狗だったの?」という直球な質問に対し、「でしょうね。やっぱり売れちゃったから(笑)」と答えた。
「今思えば最初からありがたい環境だった」と感謝を込めて振り返りながらも、当時は「何でも誰でも思い通りに動くと思っていた」と“天狗エピソード”を明かす。[出典1]
AKB48卒業後
しかしAKB48を卒業後、一人で活動していく内に心境が変化し始めた。
人に求められることがうれしいなって、感謝の気持ちを持つようになった。
人間としては、なんていうかはじめの方の段階のことなんだけど(笑)[出典1]
と語り、初めて感謝の気持ちを覚えたことを明かした。[出典1]
初めての挫折
AKB48を卒業し、篠田が力を入れたのが“ファッション”だった。
しかし、自身が立ち上げたファッションブランド「ricori」はわずか1年足らずで終了。
篠田は「初めて、仕事って大変だと思った」と語った。
また、ブランドロゴや服のデザインの”パクリ疑惑”まで浮上し話題を集めた。
それについて篠田は「無知すぎた」、「勉強不足」と振り返る。
「最後に出したコメントも私にとってはすごく難しかったんですよ。私を信用して買ってくれた人たちに対してすごい失礼なことをしたって後悔した」と思いを告白。「自分の名前が人を騙すことにもなる、だからこそ、慎重で、正直でいないとなって思うようになりました」と胸中を明かした。[出典1]