観月ありさがプレミアムドラマ『隠れ菊』(NHK)に主演。ギネス女優・観月ありさ主演ドラマを厳選して5つお届け!
観月ありさがドラマ『隠れ菊』に主演!今回はその内容をお伝えするとともに、過去の主演ドラマおすすめ5作ご紹介!『ナースのお仕事』や『斉藤さん』など、名作ドラマが目白押し!今すぐ見るべき観月ありさのドラマはこれだ!
2023年2月22日更新
観月ありさがプレミアムドラマ『隠れ菊』で主演!
1991年、ドラマ『もう誰も愛さない』(フジテレビ系)で女優デビューを果たした観月ありさは、翌年『放課後』(フジテレビ系)でドラマ初主演を果たして以来、24年連続で連続ドラマの主役出演を務めるというギネス記録を持っている。[出典1][出典2]
そんな観月ありさが2016年9月4日から放送開始となったNHKプレミアムドラマ『隠れ菊』に主演。
これでドラマの主役出演記録は25年に伸びた。[出典4]
今回は、『隠れ菊』(NHK)の内容をお伝えするとともに、これまで観月ありさが主演してきた数々の連続ドラマのなかから名作をピックアップ!
プレミアムドラマ『隠れ菊』とは?
今回、観月ありさが主演するプレミアムドラマ『隠れ菊』(NHK)は、連城三紀彦の同名小説をドラマ化したもので、名湖畔の料亭・花ずみを引き継いだ上島通子(観月)の波乱に満ちた日々を描いたサスペンス。[出典3][出典4]
▼ NHKプレミアムドラマ『隠れ菊』の観月ありさ
1話に愛人が3人も 観月ありさ主演ドラマ『隠れ菊』が話題https://t.co/Azax3tpEKN pic.twitter.com/DWBC4GjOVK
— NEWSポストセブン (@news_postseven) 2016年10月5日
料亭に嫁いだものの、先代の女将・キク(松原智恵子)に仕事をさせてもらえなかった通子は、2児のの母として平凡な日々を過ごしていた。
しかし、そんな通子の前に夫・旬平(前川泰之)の愛人を名乗る矢萩多衣(緒川たまき)が、夫の署名入りの離婚届を持参して出現。
通子は「料亭の女将をやらせてもらう」という条件を提示し、離婚を承諾した。
こうして通子は料亭・花ずみを任されることとなったのだが、多額の負債のためにまもなく倒産。
そこで通子は愛人・多衣から金を借り入れ、夫を板前に雇い、通子に片思いするゼネコン会社社長・笠井(筒井道隆)の協力を得て新生・花ずみを誕生させたのだった。[出典4]
▼ 花ずみのセット
女将ということで着物に身を包んだ観月は、
いつもは快活な役が多いのですが、今回は大人の女性の役。
いろんなことをしないで引き算する感じで演じています。
しっとりした感じと、たおやかさを出せればいい[出典5]
と演じる意気込みを語っていた。[出典5]
『ナースのお仕事』
観月ありさの代表作といえば1996年の放送開始以来、連続ドラマ4シリーズだけにとどまらず、スペシャルドラマ化や映画化もされた大ヒットドラマ『ナースのお仕事』(フジテレビ系)。[出典1][出典6]
観月が扮したのは、主人公の新人ナース・朝倉いずみ。
先輩ナース・尾崎翔子(松下由樹)からの厳しく温かい指導を受けながら、朝倉が一人前の看護師になるまでの成長を描いた同ドラマは、徹底的にコメディーにこだわった内容で大人気に。[出典6]
『君が想い出になる前に』
『ナースのお仕事』で演じた明るく元気いっぱいなキャラクターとは打って変わり、ナチュラルな大人の女性の表情を見せたのがドラマ『君が想い出になる前に』(フジテレビ系)。
同ドラマは、記憶喪失の男・望月光彦(椎名桔平)と恋に落ちた佐伯奈緒(観月)が、恋愛を通じて人を愛するということのあるべき姿を問いかける切ない本格ラブストーリーだった。[出典7][出典8]
『鬼嫁日記』
2005年にはドラマ『鬼嫁日記』(フジテレビ系)に傍若無人な嫁・早苗役で主演した。
『鬼嫁日記』は、人気ブログ「実録鬼嫁日記」を原案にしたコメディードラマで、3人の傍若無人な「鬼嫁」と彼女らに翻弄される夫たちが繰り広げる日常を描いたもの。[出典9][出典10]
2007年にはその続編『鬼嫁日記 いい湯だな』(フジテレビ系)が放送された。[出典11]
『斉藤さん』
2008年に放送され、シリーズ化もされたドラマ『斉藤さん』(日本テレビ系)では、 悪いことは悪い!と言い切る主婦・斉藤さん役を演じた。[出典12][出典13]
世間の理不尽と正面から向き合った痛快世直しドラマ『斉藤さん』の最終回は、ビデオリサーチによる視聴率で19.6%(関東地区 世帯平均視聴率)を記録するなど、大ヒットした。[出典13][出典14]