阿部寛主演、東野圭吾超大作『疾風ロンド』がついに映画化!!
人気作家東野圭吾の超大作『疾風ロンド』が映画化され、阿部寛が主演を務める。阿部寛がコミカルに演じた笑いありスリルありの『疾風ロンド』見どころに迫る!
2022年10月11日更新
映画『疾風ロンド』で阿部寛が主演に
映画『疾風ロンド』の主演に、阿部寛が抜擢。大人気作家東野圭吾の超大作がついに映画化されるとあって注目を浴びており、東野圭吾シリーズでは”加賀刑事役”としてこれまでも多くの作品に出演してきた阿部寛が本作でも見事な演技をみせている。
映画『疾風ロンド』の見どころと、笑いありスリルありの熱演を魅せた阿部寛の役どころに迫る![出典1]
映画『疾風ロンド』のキャスト
『疾風ロンド』には、主演の阿部寛はじめ豪華なキャスト陣が多く出演している。
阿部寛:栗林和幸役
主演の阿部寛は、栗林和幸役として、泰鵬大学医科学研究所の研究員で、盗まれた違法生物兵器”K-55”を回収しろ、という無理難題を押し付けられてしまう不憫な役どころを熱演した。スキーが下手で息子にバカにされたり、2日連続で遭難して雪に埋まったりと、コミカルな一面もみせている。[出典2]
大島優子:瀬利千晶役
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大島優子演じた瀬利千晶は、大倉忠義が演じるパトロール隊員・根津昇平と顔なじみでスノーボードの選手という役どころである。阿部寛演じる栗林が2度目の遭難時に助けてくれたことをきっかけにして、栗林の捜査に協力する。[出典2]
大倉忠義:根津昇平役
関ジャニ∞のメンバーとしても活躍する大倉忠義は、本作の舞台となった里沢温泉スキー場のパトロール隊員という役どころである。2度も立て続けに遭難した栗林を助け、最初は怪しむものの、違法生物兵器の回収という事情を知って正義感高らかに捜査協力する。[出典2]
濱田龍臣:栗林秀人役
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子役時代から活躍してきた濱田龍臣は、阿部寛演じる栗林和幸の中学生の息子役である。スノーボードが得意でスキー場に詳しく、違法生物兵器の回収に一役買う重要な人物となる。[出典2]
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映画『疾風ロンド』のあらすじ
https://twitter.com/cinemalife_web/status/794736075721863168
『疾風ロンド』は、阿部寛演じる冴えない研究員・栗林が、大学の研究所から盗まれた違法生物兵器”K-55”を奪取するために“日本最大級のスキー場”で奮闘する様子を描くサスペンスとコメディーの融合作である。
違法生物兵器”K-55”が盗まれ、研究所所長の下には犯人から身代金3億円の要求がなされる。警察にも頼ることができず、秘密裏に探索する中、”犯人事故死”というまさかの電話が飛び込んでくる。生物兵器が完全に行方完全となり途方に暮れていたとき、犯人の遺品から僅かな手がかりが![出典3]
正義感の強いパトロール隊員・根津を演じた関ジャニ∞でも活躍する大倉忠義や、スランプに陥ったスノボ選手・千晶を演じ、女優としても絶大な人気を誇る大島優子ら豪華キャスト陣を迎え、疾風怒濤の展開に大きな注目が集まっている。[出典4]
原作は東野圭吾の超大作、監督は『あまちゃん』も手掛けた吉田照幸
映画『疾風ロンド』の原作は、人気作家東野圭吾が17年ぶりの文庫書き下ろしとして出版し、累計発行部数100万部を突破した超大作である。映画化に際して東野圭吾は、
主⼈公の栗林和幸は、決して無能な⼈間ではありません。むしろ優秀で、状況によってはヒーローになれる⼈材でしょう。しかしそんな⼈間でも、ひとたび⻭⾞が狂いだすと、やることなすことのすべてが喜劇になってしまうことを、阿部寛さんは⾒事に表現してくださいました。その喜劇を際⽴たせる周りの役者さんたちの演技も素晴らしく、ノンストップの雪上アクションと共に存分に楽しませていただきました。[出典5]
と語っており、期待感を高まらせている。また、『疾風ロンド』のメガホンを取ったのはNHKテレビ小説『あまちゃん』(NHK系)の演出なども手掛けた吉田照幸氏とあり、阿部寛とのタッグに大きな話題となった。[出典5]
阿部寛、『疾風ロンド』で20年ぶりのスキー?
https://twitter.com/Cinemasby/status/794736241501609984
阿部寛は、この『疾風ロンド』での撮影で20年ぶりにスキーに挑戦したようで、事前に相当練習を積んて挑んだと明かしている。また、運動神経が良さそうにみえる大倉忠義も、
手違いで『趣味:スキー』と書かれているけれど、これが3回目で、スキーの持ち方から習いました[出典6]
と暴露しており、この発言に阿部寛から、「親しみを覚えた(笑)」と告げられ、笑いを誘っていた。[出典6]
阿部寛は雪男?『疾風ロンド』撮影秘話を明かす
『疾風ロンド』のクランクアップ経験で阿部寛は、自身の”雪男”ぶりを語っており、
スキーは20年ぶりでしたが、運よく(スキーが)上手な役ではなかったので、ほぼ、自分で演じました。例年より雪が少なったようですが、現場に入った日に大雪が降ったんです。僕、実は”雪男“なんですよ、”雨”ではなく。他の現場でもそういうことがあって[出典4]
と明かし、会場を笑いで包んだ。また、雪山での撮影について、
初日エベレストより寒かったです。撮影現場ではエベレストにも登ったから(野沢温泉の雪山くらい)大丈夫でしょう!という反応でした。でも実は、エベレストは天気が良くTシャツだけで過ごせたんですよね…(苦笑)。[出典4]
と撮影秘話も明かし、終始会場を湧かせた。[出典4]
主題歌にB’zが書き下ろし!
映画『疾風ロンド』の主題歌はB’zの書き下ろし楽曲『フキアレナサイ』が抜擢された。B’zが実写映画の主題歌を担当するのは、2009年公開の『TAJOMARU』以来約7年ぶりということもあり、期待が高まっている。[出典7]
稲葉浩志と松本孝弘は、
『疾風ロンド』の原作を読んで、派手で時折滑稽な場面もある活劇のなかに、登場人物が自分の進むべき道を信じ葛藤する気持ちが細やかに描かれているのが非常に印象に残りました。[出典4]
そんな心理状態と、激しく舞う雪を重ね合わせて、この“フキアレナサイ”を創りました。
迫力ある映像、ストーリーとともにお楽しみ下さい。[出典4]
とコメントを残しており、B’zの楽曲提供には阿部寛も、
主題歌をB’zさんに書き下ろしていただけると聞き、ワクワクしました[出典7]
本編の締めくくりは、この楽曲を置いてほかに無いでしょう[出典7]
と太鼓判を押している。[出典7]
▼B’zの『フキアレナサイ』特別映像がこちら
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