ムロツヨシの本名は??生い立ちは??本名を公表しない理由があった!!若い頃の写真も公開!
名前がカタカナ5文字の俳優・ムロツヨシ。この名前にはムロツヨシなりの狙いがあった!今回はそんなムロツヨシの”名前”にまつわるエピソードをご紹介。
2016年8月17日更新
ムロツヨシの本名は??生い立ちは??本名を公表しない理由があった!!若い頃の写真も公開!
現在映画、ドラマ、舞台とジャンルを問わず活躍中の俳優・ムロツヨシ。
カタカナ5文字の名前は、漢字だらけのテレビ欄でひときわ存在感を放っている。今回はその「ムロツヨシ」という名前にまつわるエピソードをご紹介!
▼「ムロツヨシ!」
https://twitter.com/murotsuyoshi/status/421518400720883713?lang=ja
名前を明かさないのは母親への気遣い
波乱の幼少期
ムロツヨシは、自身が4歳の頃に両親が離婚しており、親権が父親に移ってから一度も母親と会ったことがない。しかも、父親もすぐに他の女性と親密になり、ムロは親戚の家で育てられたという。[出典1]
本名は珍しい名前
その後、ムロは21歳から芸能活動を開始するが、現在の芸名を選んだのは、母親を気遣ってのことだった。ムロの本名は珍しい名字のようで、芸名にしなければ母親に知られてしまう可能性があった。母親にはすでに新たな家族がおり、もしテレビを通して我が子だと気づいたら「目障りだろうな、と思った」とのことだ。
そしてデビューから現在に至るまで、本名を明かすことはなかった。[出典1]
▼芸能活動開始直前!若かれし、大学生時代のムロツヨシ(赤シャツ)
https://twitter.com/murotsuyoshi/status/458829724257488897?lang=ja
カタカナにしたのは覚えやすいから
ムロツヨシの本名は画数が多く、人から覚えてもらいづらいらしい。そこで、字面から覚えてもらいやすいように、カタカナ5文字の「ムロツヨシ」という名前に決めたのだという。
カタカナ5文字の芸名は珍しいように感じるが、名前を決めた当時、街に歌手・スガシカオの看板を発見。名前が「被った!」と思ったのだとか。[出典2]
名前でつかんだ映画出演
▼タンクトップにメガネをかけているのがムロツヨシ
https://twitter.com/cinema_cafe/status/638558552898973696
挫折
現在はテレビや映画で活躍するムロツヨシだが、一度俳優の道を挫折したことがある。ムロが小劇場での単独公演を行った際、”誰一人として笑わない”という状況に直面。それがトラウマとなり、俳優としての仕事を中断。バイト漬けの日々を過ごすようになった。[出典3]
名前を連呼し、仕事をゲット!
そんな中、突然開き直ったムロは「お芝居をしよう!」と思い立ち、あらゆる演劇関係者に会っては、「ムロツヨシです。使ってください」と繰り返し、名前を売る作戦を決行。『踊る大捜査線』シリーズでおなじみの本広克行監督に会った際も、「ムロツヨシです!」と名前を連呼。
しつこく迫った結果、本広監督から言われた言葉は、
君みたいなタイプ嫌いなんだ[出典3]
しかし、この一件でムロツヨシは監督の頭に強烈な印象を残し、本広克行監督作・映画『サマータイムマシン・ブルース』の出演を果たすことになった。[出典3]
出典
- 『ムロツヨシが本名を明かさない理由 離婚した母親に対する気遣いで』(livedoorニュース)
- 2014年10月31日放送『A-studio』(TBS系)
- 2015年8月10日放送『しゃべくり007』(TBS系)