内村光良と知念侑李は似ている?内村が4役担った映画『金メダル男』
「ウッチャンナンチャン」の内村光良が原作・脚本・監督・主演を務めた映画『金メダル男』。同作で主人公・秋田泉一をW主演で演じる内村と知念侑李が似ていると話題に?共演者の証言からあらすじまでご紹介。
2023年2月17日更新
内村光良3本目の監督作!映画『金メダル男』間もなく公開
とにかく金メダルが欲しい!
なんでもいいから一等賞をとりたい!
そんなあらゆるジャンルで1位になることを目指す男・秋田泉一の人生を描いた映画『金メダル男』が、2016年10月22日から公開する。[出典1][出典2]
▼『金メダル男』公式ツイッター
https://twitter.com/Kinmedao_movie/status/712445419737841665
内村光良が原作・脚本・監督・主演
『金メダル男』は、お笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村光良が3年ぶりに手がけた監督作。原作・脚本・主演も内村が務めた。[出典2]
▼内村光良
https://twitter.com/Kinmedao_movie/status/756334042178461696
4役を担った内村は、
前監督作の『ボクたちの交換日記』の10倍疲れました(笑)。
演者としても出ているからだと思うのですが・・・たぶん、細かな部分のひとつひとつのレベルを上げようとしていたのだと思います。
たぶんそういう自分が意識の中にいたんじゃないんですかね、なんつって(笑)[出典3]
とコメント。
2011年7月に上演され、大好評だった内村の一人舞台「東京オリンピック生まれの男」を原作とし、内村ワールド100%全開でお届けする。[出典4]
あらすじ
東京オリンピックの開催に日本中が湧いていた1964年。
長野県塩尻市に、ひとりの男の子が誕生した。彼の名は秋田泉一。
幼少時はごく普通のぼんやりした男児だったが、小学生の時に、運動会の徒競走で一等賞に輝いたことで人生が一変する。
一等賞がもたらす幸福感に、すっかりとりつかれてしまった泉一。
以降、絵画から書道、火起こしや大声コンテスト、鱒のつかみ取りに至るまで、ありとあらゆるジャンルで一等賞を獲りまくり、いつしか「塩尻の金メダル男」と呼ばれるまでになっていた。
ところが中学に入学すると、思わぬ落とし穴が・・・。
異性のことが気になり始め、集中力をかくようになったのだ。
一等賞からすっかり見放された泉一は、高校で巻き返しを図るが、勉強もスポーツも上手くいかない・・・ それはめくるめく、七転び八起き人生のはじまりに過ぎなかった。
どうなっちゃうんだ泉一!?
内村と知念侑李は似ている?
今回、内村が演じるのは、秋田泉一の大人になった姿。
対して、若き日の秋田泉一を演じるのは、アイドルグループ「Hey! Say! JUMP」に所属する知念侑李だ。[出典1]
かねてより似ていると評判だった(?)2人の共通点は、内村曰く、
二人とも、真面目なところじゃないですかね(笑)。自分で言うのもなんですけど(笑)。
期限は守る!出された宿題はちゃんとやるっていうタイプだと思います(笑)
とか。また、共演者の長澤まさみに、
二人とも自然に後ろに手を組んで、まわりの風景を見ている
と言われたという。これを受け内村も、
ちょっとお爺さんみたいなところが似てますね(笑)。
自分で、というより、まわりの方に言われることが増えました。
テレビ局にこの作品のポスターが貼ってあるので、よく言われます。
最初はちょっと恥ずかしかったんですけど、すっかり慣れました
と語った。[出典3]
「俺たち『ベスト・キッド』みたい」
ビジュアル見たとき、思いました。俺、知念と2人、『ベスト・キッド』みたいだなって
と話す。[出典4]