「抱かれたくない男NO.1」を“芸風”にしてきた出川哲朗は、2004年4月になんと14歳年下の元レースクイーン瑠理子夫人と結婚、入籍。[出典1]
しかし本人や芸人仲間もトーク番組などで出川の妻を話題にすることはほとんど無い。
出川は親しい芸人にも妻を正式に紹介することもなく、また「出川の嫁イジリ」で笑いになることを拒んでおり、その真意は謎である。[出典2]
馴れ初め
出川は瑠理子夫人との結婚に至る前に「大失恋」を経ていた。
その人(元彼女)とはお互い結婚すると信じて4年間お付き合いしてました。
でも僕は40までは結婚したくなかったんで。
『抱かれたくない男』としての自分のキャラを考えたら、出川哲朗は幸せになっちゃいけない、って仕事優先で先延ばしにして。
結局、あろうことかフラれてしまった
その後、バラエティー番組で“フラれた出川特集”が放送され、出川は「もっと大事にすれば良かった」と男泣き。
それを見ていた瑠理子夫人は心を動かされ、のちに共通の友人を介して知り合ったという。[出典1]
新婚当初
新婚当初、インタビューに応じた出川は、
幸せだなあと思う瞬間は、お風呂で背中流してもらっている時とかですね。
奥さんが買った動物キャラが風呂場にたくさんあって。
寝付けない時にふと横を見ると彼女の顔があって、にこっと笑ってくれる瞬間とか。
何をしゃべってるんでしょうね、オレ
などと語り、また「幸せですか?」との問いには、
奥さん、甘えん坊で淋しがり屋なところがあるんで、仕事で帰りが遅くなったりすることにまだ理解が…。
それがちょっと大変というか
と応じていた。[出典1]
「クソテツ」呼ばわりに笑顔
2016年5月22日に放送された『さんまのまんま』(フジテレビ系)に出演した出川は、妻から「クソテツ」と呼ばれているといい、
クーソーテーツ、死ねっ死ねっ死ねっ死ね!
クーソーテーツ、起きろ起きろ、遊ぶぞ、遊ぶぞ!
という歌で、毎日起こされるのだと嬉しそうに語った。
また出川いわく妻は極度の人見知りで芸人仲間に会おうとしないため、ナインティナインの岡村隆史や有吉弘行がラジオなどで「出川さんの奥さん、もう死んでる」などと語るため、週刊誌が妻の実家まで取材に来てしまったと告白。
司会の明石家さんまが、
そうか。俺も会ってないもんな。てっちゃん、今度、家招待してくれよ
と頼むも、「いや、もう絶対に無理!」とと断っていた。[出典3]