AKB48卒業へ!大島優子の卒業までの道のりとは。
AKB48で国民的アイドルとして絶対的地位を築きあげた大島優子。ついに卒業することを発表した。卒業公演への思いや心境とは。彼女の芯に迫る。
2023年3月16日更新
2014年6月9日、AKB48卒業公演で大島は、最後の卒業スピーチをした。[出典4]
「みんなが応援してくれて「会いに行けるアイドル」というコンセプトが次第に広がっていきました。アキバ系アイドルとして始まった私たちが、きのう味の素スタジアムという7万人の大きな会場を埋め尽くして、それは本当に夢のような出来事で。とっても狭く感じるけれども、でも、この狭い空間が私が、AKB48の大島が生まれた原点です。」[出典4]
と振り返り
「ここで踊れなくなる、ここに通えなくなるということが一番悲しくて、寂しいです。ここにはすごい思い出が詰まっていて、みんなの笑顔と、みんなの汗と楽屋の狭さと、楽屋の汚さと、空気の悪さといろいろあるんですけど、でも、本当にここから出発できて、よかったなぁって思います。」[出典4]
と寂しさを涙ながらに語った。最後に
「普通の女の子だった私たちを見つけて応援してくれて、皆さん、本当にありがとうございました。普通の女の子が大きな夢を持ってもいいんですよね?その勇気を与えてくれて、ありがとうございました。ここで8年半、培ってきたものをを自信に、しっかりと自分の足元を見て、歩いていきたいと思います。ファンの皆さん、今後もAKB48、そして私大島優子、そして、卒業生のこと応援をよろしくお願いします。AKB48は私の宝物です。そして、今後のソロ活動をしていく大島優子もよろしくお願いします。」[出典4]
と締めくくった。[出典4]