山村隆太が所属する「flumpool」の人気曲は?名曲まとめ!
山村隆太が所属するflumpoolといえば「花になれ」や「君に届け」で知られるバンド。今回はそんなflumpoolの楽曲の中から、誰もが知っている代表曲をピックアップしてご紹介!
2023年3月17日更新
山村隆太の曲といえば?
「花になれ」や「君に届け」で知られるバンド・flumpoolのボーカルを務める山村隆太。[出典1]
▼山村隆太
昨日のツイートで誤解を生んでしまいました。ごめんなさい。
— flumpool 山村隆太 (@fp_Yamaryu) 2017年3月12日
セットはなくなりましたが、
撮影はもう少し続きます。
寒さの中にも春の兆し感じられる今日の東京。あと少し撮影頑張ります。
みなさんも素敵な週末を^ ^ pic.twitter.com/byTvvGaU12
今回はそんな山村隆太率いる「flumpool」の曲から、聴いておきたいナンバーをピックアップ!
「花になれ」
2008年10月1日にリリースされた「花になれ」は、flumpoolのデビューDOWNLOADシングル。
山村の優しく心地良い歌声が響く同曲は、デビューシングルにもかかわらずauのCMに起用され、flumpoolは華々しいデビューを飾ることとなった。[出典1]
オリジナル曲じゃない?
リリース当時の「花になれ」の人気は、10日間で100万ダウンロードを突破するほど。[出典1]
しかし同曲は、プロデューサー・百田留衣氏が作詞作曲を手掛けたものであり”flumpoolのオリジナル曲”とは言えないのだ。
山村は当時を振り返り、
いやあ、悔しかったですよ。
でも、今になってみて思うのは……当時はバンドとして全然うまくいってなかったんです。(中略)
「自分たちの歌では勝負できない」というところまで追い込まれた状況だった
「自分たちのオリジナル曲で勝負したい」という気持ちがあった一方で、「今のこのバンドではもうやっていけない」という葛藤もあったんです。
“花になれ”を聴いたときは、「こんな曲、自分たちには書けないな」と正直思ったし、今思うとデビューの時点でそのことをまず自分たちで受け入れることができてよかったのだと思います
と華やかなデビューの裏には歌手としての葛藤があったことを明かしている。[出典2]
「明日への賛歌」
その後、ドラマ『ブラッディ・マンデイ』『レジデント~5人の研修医』(いずれもTBS系)、映画『MW-ムウ-』『君に届け』『おしん』の主題歌を務めるなど、flumpoolはヒット曲を連発。[出典1]
デビューからたった1年後の2009年には、シングル「星に願いを」で、日本を代表する大晦日の音楽番組『NHK紅白歌合戦』に出場した。[出典2]
そんなflumpoolのヒット曲の中でも、ボーカルの山村隆太が
今ライブでやっていても、作ったときのことを思い出して一番グッとくるのはこの曲かな
と話すのは、2014年にリリースした「明日への賛歌」だ。[出典2]
デビューから5年ほど経ったflumpoolは、順風満帆に音楽活動を続けているかと思いきや、実は解散の一歩手前の状況まで追い込まれていた。
しかし、事務所との意見の食い違いやメンバー同士バラバラになった気持ちの溝を埋めたのは、やはり”音楽”。[出典2]
山村は「明日への賛歌」について
この歌ほど実体験を書いたことはないです
と明かしており、同曲について以下のように語っている。
“明日への賛歌”は、まさに僕らメンバーの関係性を書いた歌で、この歌ができたのは大きかったです。ここでバンドが大きく変わったような気がしますね。[出典2]
デビューから5年が過ぎて、「もう一度夢を見たいって」っていう決意を書いた曲です。
明日を素晴らしいものにするためにも今を大切にしなきゃなって思いで書きました。[出典3]