山﨑賢人がピアニストに!映画『四月は君の嘘』で主演に抜擢
人気コミックを原作にした『四月は君の嘘』が映画化され、山﨑賢人が主演を務めた。ピアニストという役どころ、物語の見どころに迫る!
2023年2月2日更新
『四月は君の嘘』で山﨑賢人がピアニストに
2016年9月10日、『四月は君の嘘』が映画化される。
映画『四月は君の嘘』で山﨑賢人は主演の有馬公生役を務めており、完全無欠、正確無比の演奏で“ヒューマンメトロノーム”と称された天才ピアニストを熱演した。[出典1]
『四月は君の嘘』のあらすじ
https://twitter.com/kimiuso_movie/status/771000158305738756
『四月は君の嘘』のあらすじは、
完全無欠、正確無比の演奏で「ヒューマンメトロノーム」と称された天才ピアニスト・山﨑賢人演じる有馬公生は、母の死を境にピアノが弾けなくなってしまう。
高校2年生になった4月のある日、公生は幼なじみの石井杏奈演じる澤部椿と中川大志演じる渡亮太に誘われ、ヴァイオリニスト・広瀬すず演じる宮園かをりと出会う。
勝気で自由奔放、まるで空に浮かぶ雲のように掴みどころのない性格のかをりの豊かで楽しげな演奏をきっかけに、公生はピアノと“母との思い出”に再び向き合い始める。一方かをりが抱える“秘密”にも大きな変化が訪れ…。
二人が奏でる音色、そして青春の物語に感動間違いなしの話題作である。[出典2]
原作は人気コミック、主題歌はいきものがかり
山﨑賢人主演の映画『四月は君の嘘』の原作は、2011年5月から2015年3月にかけて月刊『少年マガジン』(講談社)で連載された新川直司によるコミックで、全11巻で累計発行部数300万部を突破し、第37回講談社漫画賞を受賞した人気作である。
2014年10月~2015年3月にはフジテレビ系の深夜アニメ枠「ノイタミナ」でアニメ化放送されたことでも話題となった。[出典4]
また、主題歌にはいきものがかりの『ラストシーン』が選曲された。
山﨑賢人はこの選曲に大満足のようで、
ポジティブな気持ちと、センチメンタルな気持ち、いろんな感情がこの曲とともに込みあげてきました。映画の余韻に浸れるような、作品にぴったりの曲だと思います。いきものがかりさんとは、作品でご一緒するのは2回目なので、またともに作品を作る事ができてうれしいです[出典3]
とコメントを残している。[出典3]
ピアノ初挑戦の山﨑賢人
https://twitter.com/kimiuso_movie/status/762509619663020032
は『四月は君の嘘』で天才ピアニストの役どころを演じたが、実際にはピアノ初挑戦であったという。
クランクイン前には、
今回ピアノ初挑戦ですが、映画でも揺れ動く公生の心を音楽に乗せて届けられるよう日々練習中です。観た人の目に映る世界もカラフルになるような映画にしたいです[出典4]
と意気込みを語っている。[出典4]
山﨑賢人と広瀬すずが殴り合い?
https://twitter.com/kimiuso_movie/status/760858460455968768
映画内で繰り広げられる広瀬すずと山﨑賢人の演奏の様子が公開された。
公開された映像は、2人がバイオリンとピアノの二重奏を披露する場面で、山﨑賢人演じる有馬公生が軽快な指使いで音を奏で始めると、広瀬すず演じる宮園かをりのバイオリンが歌うように響き渡る。
演奏しているのはサン=サーンス作曲のバイオリン曲として有名な楽曲『序奏とロンド・カプリチオーソ』で、公生のピアノは伴奏の立場でありながら、かをりのバイオリンに音を食い込ませていく。
鮮やかな翡翠色のドレスでバイオリンを華麗に演奏する広瀬すずと、「ピアニストに向いている指」と指導者にも太鼓判を押されたという山﨑賢人の鍵盤を美しくなぞる姿も目を引く注目のワンシーンである。[出典5]
ヒロイン広瀬すずと奏でる音色、そして感動間違いなしの青春ラブストーリーに注目だ。