川口春奈がゲイと恋愛?川口春奈主演映画『にがくてあまい』の見どころに迫る!
映画『にがくてあまい』で川口春奈が主演を務めることになった。大の野菜嫌いというコミカルな役柄を演じた川口春奈、映画の見どころに迫る!
2023年2月2日更新
映画『にがくてあまい』で川口春奈が主演に
https://twitter.com/satsugeki_/status/762215395503722500
2016年9月10日に公開される映画『にがくてあまい』で川口春奈が主演を務める。
川口春奈は容姿端麗で野菜嫌いなキャリアウーマン・江田マキを熱演した。
映画『にがくてあまい』のあらすじ
映画『にがくてあまい』は、主演を務めた川口春奈がもう一人の主演・林遣都との出会いで恋に落ちることで展開していく。
▼公式HPのあらすじがこちら
容姿端麗で野菜嫌いなキャリアウーマン・江田マキ(川口春奈)は、ある日イケメンの男子校美術教師・片山渚(林遣都)と出会い一方的に恋に落ちる。新しい出会いと同居相手を探していたマキは、渚の家にころがり込むことに。しかし、渚はなんとゲイのベジタリアンだった!それでも、渚の作る野菜たっぷりの料理に癒されていくマキ。
マキが野菜嫌いの原因となった父親・豊(中野英雄)との確執。
家族との過去を乗り越えられず苦しんでいる渚。
それぞれが抱える問題を解決していくうちに、お互いが“大切な人“に変わっていく・・・。
原作は人気コミック、主題歌はOKAMOTO’S
原作はWEBコミック誌『EDEN』で無料配信
https://twitter.com/nigakute_amai/status/761417888100081664
映画『にがくてあまい』の原作は、2009年よりWEBコミック誌『EDEN』(マッグガーデン)で無料配信され、人気を博した小林ユミヲ氏の同名漫画である。
川口春奈が演じている男に恵まれない女・江田マキと、林遣都演じる料理好きでゲイの菜食主義者・片山渚がひょんなことから奇妙な同居を始め、相いれない生き方をする男女が、“ありのまま”でぶつかり合う様子をコミカルに描く。[出典2]
2016年5月にコミックス最終12巻が発売されると、思わぬエンディングに「切ない!!泣ける!!胸を打たれた!!」などのコメントでWEB上でも話題となり、韓国、台湾、香港などでも翻訳されるなど、各国で愛される“食と愛”をテーマにしたベジタリアン・フードコミックとしての人気を博している作品である。[出典3]
主題歌はOKAMOTO’Sの『Burning Love』
映画『にがくてあまい』の主題歌には、ロックバンド・OKAMOTO’Sの書き下ろし楽曲『Burning Love』が使われている。
原作を読んだというOKAMOTO’Sは、
作品の内容も刺激的だったので、刺激的でセクシーな楽曲に仕上がりました[出典4]
と自信をのぞかせている。[出典4]
江田マキ役への想いを語る川口春奈
川口春奈は映画『にがくてあまい』で、仕事に恋に一直線の肉食系ヒロインをコミカルかつキュートに熱演している。
江田マキに印象
https://twitter.com/eiga_natalie/status/761509946466762752
劇中で演じた江田マキの印象について川口春奈は、
マキは言動が大胆で、とにかくいろんな表情をするんです。コメディって大きく表現しないとなかなか伝わらないので、余計な制限を設けずに思いきり演じました。マキほどではないけど、私もどちらかというとがさつな方なので、共感する部分も多かったです(笑)[出典5]
と自分に重ね合わせている。
また、『にがくてあまい』には数多くの料理が出てくるが、川口春奈は、
つい食べ過ぎてしまいました(笑)
カメラテストの時って本当は食べるふりだけでいいんです。でも気付くと本番同様に食べてしまって、フードコーディネーターさんをあせらせてしまったことも…[出典5]
と撮影を振り返り、
私も試写を観ながら『お腹空いたなぁ』って思いました(笑)。“食”がフィーチャーされた作品なので、ぜひ観て、作って、食べてほしいです[出典5]
と笑顔で見どころを語っている。
共演した林遣都演じる渚の印象
川口春奈演じたマキの同居人で、彼女に食の大切さを教えてくれる林遣都演じた渚は、菜食主義者で実はゲイという設定である。
「かなりハードルの高い相手に恋してしまったマキのことをどう思う?」という質問に川口春奈は、
あくまでも個人的な意見ですけど、人を好きになるのに性別なんて関係ないと思うんですよね。男だからとか女だからということ以前に、まず人として好きになるわけだから…。誰かを好きになるって、とても素敵なこと。自分が同じ立場に立ったとしても、きっと迷わず好きでいると思います[出典5]