涙間違いなしの青春ラブストーリー!広瀬すずが『四月は君の嘘』で主演に
感動間違いなしの人気コミック『四月は君の嘘』が映画化される。映画では俳優の山﨑賢人とともに女優の広瀬すずが主演を務める。映画の魅力と広瀬すずの役どころに迫る!
2023年1月6日更新
『四月は君の嘘』で広瀬すずが主演に
2016年9月10日、『四月は君の嘘』が映画化される。
映画『四月は君の嘘』で広瀬すずは主演の宮園かをり役を務めており、勝気で自由奔放な掴みどころのない性格のバイオリニストを熱演した。[出典1]
原作は人気コミック
https://twitter.com/kimiuso_movie/status/763289385978564610
映画『四月は君の嘘』の原作は、2011年5月から2015年3月にかけて月刊『少年マガジン』(講談社)で連載された新川直司によるコミックで、全11巻で累計発行部数300万部を突破し、第37回講談社漫画賞を受賞した人気作である。
2014年10月~2015年3月にはフジテレビ系の深夜アニメ枠「ノイタミナ」でアニメ化放送されたことでも話題となった。[出典2]
広瀬すずも大満足の『四月は君の嘘』主題歌は?
https://twitter.com/kimiuso_movie/status/738506431414947840?ref_src=twsrc%5Etfw
映画『四月は君の嘘』の主題歌は、いきものがかりの『ラストシーン』が使われている。
この選曲には広瀬すずも大満足のようで、
かをりを演じていた時に感じていた、心がぎゅうっと締め付けられるような感情が一気に込み上げてきました。カラフルな毎日に隠されたひとつの嘘に、苦しくなったり、寂しくなったりする、かをりと公生の切ない関係や作品の世界観が曲から伝わってきて、鳥肌が止まりませんでした。大切な人を想うことや音を奏でる感覚、かをりの心が、この作品を通して少しでも多くの方に届く事を楽しみにしています。[出典3]
と感動のコメントを残している。[出典3]
『四月は君の嘘』のあらすじ
▼広瀬すずら、キャスト陣からのメッセージ!
https://twitter.com/kimiuso_movie/status/763408495383224322
『四月は君の嘘』のあらすじは、
完全無欠、正確無比の演奏で「ヒューマンメトロノーム」と称された天才ピアニスト・山﨑賢人演じる有馬公生は、母の死を境にピアノが弾けなくなってしまう。
高校2年生になった4月のある日、公生は幼なじみの石井杏奈演じる澤部椿と中川大志演じる渡亮太に誘われ、ヴァイオリニスト・広瀬すず演じる宮園かをりと出会う。
勝気で自由奔放、まるで空に浮かぶ雲のように掴みどころのない性格のかをりの豊かで楽しげな演奏をきっかけに、公生はピアノと“母との思い出”に再び向き合い始める。一方かをりが抱える“秘密”にも大きな変化が訪れ…。
二人が奏でる音色、そして青春の物語に感動間違いなしの話題作である。[出典4]
バイオリニストに挑戦した広瀬すず
『四月は君の嘘』でバイオリニストの役に挑戦した広瀬すずだが、バイオリンに触れたのは初めてだという。
それでも、
初めてヴァイオリンに触れました。まだまだ苦戦していますが、私も日々、ヴァイオリンと作品に向き合い、戦っています[出典2]
と気合十分で撮影に臨んだ。
広瀬すずは自身では「歌も踊りも苦手」と公言していたが、初めてのヴァイオリン演奏への挑戦で指導者から「優れた音感の持ち主」と認められるほどの才能を発揮し、その片鱗をみせたという。
クランクインに向け、
台本を読ませていただいて、綺麗な時間のなかで、登場人物みんなが自分自身の悩みと戦っている作品だと思いました。宮園かをりという自由奔放でキラキラした夢を持つ魅力的な女の子を皆さんに届けられるようにがんばります[出典2]
と意気込んでおり、注目を浴びている。[出典2]
練習は1日平均2時間、長くて4時間にも及んだといい、クランクアップ後には、
ゼロからのスタートだったのでかなり大変でした。楽器をやったことがなくて、全部細かく練習しました
それを皆さんに観てもらう日が来たと思ったらソワソワします[出典5]
と感慨深げに語った。[出典5]
▼撮影現場でも仲の良さそうな様子のキャスト陣
https://twitter.com/kimiuso_movie/status/768787327665577984
広瀬すずと山﨑賢人の殴り合い?
https://twitter.com/kimiuso_movie/status/771000158305738756
映画内で繰り広げられる広瀬すずと山﨑賢人の演奏の様子が公開された。
公開された映像は、2人がバイオリンとピアノの二重奏を披露する場面で、山﨑賢人演じる有馬公生が軽快な指使いで音を奏で始めると、広瀬すず演じる宮園かをりのバイオリンが歌うように響き渡る。
演奏しているのはサン=サーンス作曲のバイオリン曲として有名な楽曲『序奏とロンド・カプリチオーソ』で、公生のピアノは伴奏の立場でありながら、かをりのバイオリンに音を食い込ませていく。
お互いの音をぶつけ合う、まさに殴り合うような二重奏はまさに圧巻で、自由で形式にとらわれない情熱的な楽曲を奏でる。
『四月は君の嘘』の物語の中でも重要シーンとなっており、注目されている。[出典6]
出典
- 『広瀬すず、バイオリン演奏シーンを披露!“メガネ男子”山崎賢人の姿も『四月は君の嘘』』(CinemaCafenet)
- 『広瀬すず&山崎賢人『四月は君の嘘』実写映画化で初共演W主演 初のヴァイオリニスト&ピアニスト役』(ORICON STYLE)
- 『いきものがかり新曲、山崎賢人&広瀬すず共演「四月は君の嘘」主題歌に』(音楽ナタリー)
- 『四月は君の嘘』公式HP story
- 『広瀬すず&山崎賢人、半年間の楽器猛特訓 共演者も腕前絶賛』(ORICON STYLE)
- 『広瀬すずと山崎賢人が“殴り合う”迫力の二重奏 「四月は君の嘘」本編演奏シーン公開』(映画.com)