憑依型俳優松山ケンイチがまた見せた!映画『聖の青春』で過酷な増量

難病を患った天才棋士・村山聖の一生を描いた映画『聖の青春』が2016年11月19日公開される。主演の松山ケンイチは、役作りのため20キロ以上増量した。松山がそこまでして聖役を演じる理由とは?

松山ケンイチのまとめページはこちら

2018年4月23日更新

映画『聖の青春』松山ケンイチが全身全霊で天才棋士役を熱演

主演に抜擢

俳優・松山ケンイチが、役作りのため20キロ以上増量した。[出典1]

俳優や女優といった仕事は、一見華やかな仕事に感じられるが、殆どの場合、自身が演じる役のために役作りを余儀なくされるものだ。
それは性格や何かの技術だけでなく、外見の変化も求められる。

映画『聖の青春』において、村山聖(むらやまさとし)役で主演する松山は、

この役ほどスタートラインに立つ時間がかかった作品がありませんでした

と語るほど過酷な役作りに励んだ。[出典1]

『聖の青春』のさらに詳しいキャストとあらすじまとめはこちら!!

天才棋士・村山聖の一生

▼映画『聖の青春』の予告編がこちら

映画『聖の青春』は、幼い頃から腎臓の難病「ネフローゼ」を患いながらも将棋に全人生を賭け、29歳で急逝した天才棋士・村山聖の生涯を描いた作品。[出典2]

▼同作ビジュアル

原作は、大崎善生によるノンフィクションの同名小説である。[出典2]

▼原作は現在発売中

通称「西の怪獣」

棋士の中で「西の怪獣」と呼ばれるほど、聖はプロ棋士として名を馳せていた。[出典3]

聖と将棋の出会いは、入院中何気なく父から勧められたこと。[出典2]

将棋に心を奪われた聖は、15歳の頃に師匠に弟子入りをし、命を削りながら将棋界最高峰のタイトル「名人」を目指していく。
そしてその腕前は、同世代の天才棋士・羽生善治を追い詰められるほどになっていた。

このまま将棋を指し続けると死ぬ

と医者に忠告を受けるも、将棋に人生の全てを掛けていった聖。
しかし、聖の命のリミットは徐々に迫っていたー・・・。[出典3]

▼羽生善治役は俳優の東出昌大

思い入れある役に

負けるのは、死ぬほど悔しい。
だから、生きる時間を削ってでも勝ちたい。[出典3]

そんな考えで将棋を指し続けた聖に扮した松山は、

”村山聖”という人間の思いというか生き方に。好きになってしまったんです。

すごく長い間(役に)没頭していたような気がします。“村山聖”という人間の生き方に僕はすごく心揺さぶられたので、それをそのまま観ていただくお客さんにも伝えなきゃいけないというのはとてもプレッシャーだったんですが、本当に(役に)熱中していました

と同役に対する強い思い入れを語っている。[出典4]

驚異的な役作り

聖が患っていた「ネフローゼ」という腎臓の病気は、

腎臓の濾過機能の異常で、蛋白が尿へ排出し、血液中の蛋白濃度が減少することにより浸透圧のバランスが崩れ、水分が血管から組織へ漏れ出し、顔や手足がむくむ

という症状を伴うもの。[出典5]
そのため聖演じる松山は、ふっくらとした容姿に劇変し、同作に挑んだ。[出典6]

▼ポスターからも松山が増量したことが分かる

過酷な肉体改造に「おいしいものもおいしく感じなくなった」という松山だが、今回の役柄については、

全身全霊をかけても足りない役[出典6]

“この人の為だったら、この人を演じられるんだったら全て捨てられる”という思いがあったから今ここに来ることができたのではないかと思います。
決して楽なものではなかったですし、苦しい部分もあったんですが、やっぱり“好き”っていう気持ちは全部超えてしまいますね。良いとこも悪いとこも超えてしまいます[出典4]

と話している。

松山は、2011年に公開された映画『GANTZ/GANTZ PERFECT ANSWER』でも、役作りのために7キロ増量したことが話題となった。[出典7]

周りの環境から演技のヒントを

松山は肉体面だけでなく、聖の生前の精神面も知るため、広島県に住む聖の両親の元と、聖の墓参りに訪れた。[出典6]

▼劇中では竹下景子が母親役に

竹下景子, Oct 05, 2016 : 東京・丸の内ピカデリーにて行われた映画「聖の青春」の完成披露試写会 竹下景子, Oct 05, 2016 : 東京・丸の内ピカデリーにて行われた映画「聖の青春」の完成披露試写会 写真:MANTAN/アフロ

そして、聖の師匠であった森信雄氏にも会い、大阪市福島区の前田アパート、関西将棋会館、更科食堂と、聖のゆかりの地を巡りながら、生前のエピソードをじっくり伺ったそうだ。

注目タレント一覧!

今イチオシの注目タレントです
  • 速水もこみち
    俳優36歳
    速水もこみちは東京都出身の俳優。本名は表もこみち。身長は186cm。 2015年に放送されたドラマ『5→9〜私に...
  • 常盤貴子
    女優48歳
    常盤貴子は、1991年に女優デビュー。神奈川県・横浜市出身だが、幼少時代は兵庫県・西宮市で生活していた。 199...
  • 木南晴夏
    木南晴夏は、女優。姉はミュージカル女優の木南清香、幼馴染は相武紗季&音花ゆり姉妹である。 2018年6月、TBS...
  • 山本舞香
    山本舞香は、女優、モデル。1997年10月13日生まれ。鳥取県出身。インセント所属。 雑誌『nicola』の専属...
  • 松本まりか
    女優36歳
    松本まりか(まつもとまりか)は、日本で活動する役者・声優。東京都出身の1984年9月12日生まれ。A-team所属...
  • 広瀬アリス
    広瀬アリス(ひろせありす)は、日本で活動する役者。静岡県出身の1994年12月11日生まれ。フォスタープラス所属。...
  • 大泉洋
    大泉洋(おおいずみよう)は、日本で活動する役者。北海道出身の1973年4月3日生まれ。CREATIVE OFFIC...
  • 西島秀俊
    俳優49歳
    西島秀俊(にしじまひでとし)は、日本で活動する役者。東京都八王子市出身の1971年3月29日生まれ。クォータートー...

出典

  1. 『松山ケンイチ、20kg増量で若き天才棋士!「好きになっちゃった」と強い思い入れ』(cinemacafe.net)
  2. 『聖の青春 : 作品情報』(映画.com)
  3. 『ストーリー』(映画『聖の青春』2016年秋全国ロードショー)
  4. 『松山ケンイチ(マツヤマ ケンイチ)』(ホリプロオフィシャルサイト)
  5. 『29年の生涯』(映画『聖の青春』2016年秋全国ロードショー)
  6. 『松山ケンイチ、過酷な増量計画で実在の天才棋士を熱演!「聖の青春」映画化決定』(cinemacafe.net)
  7. 『松山ケンイチ、20kg増量で、微糖コーヒーの売り上げを危惧する声 宮崎あおいを変人呼ばわりで波紋?』(T-SITE)
  8. 『松山ケンイチ主演『聖の青春』、「第29回東京国際映画祭」クロージング作品に決定!』(cinemacafe.net)
  9. 『松山ケンイチと東出昌大は楽屋で話さない…その理由とは?『聖の青春』完成披露試写会』(T-SITE)

松山ケンイチをもっと詳しく

  • 松山ケンイチ
    俳優35歳
    松山ケンイチは2001年、HORIPRO×Boon×PARCOによる男性オーディション「New Style Aud...

松山ケンイチに関する記事

主な作品や番組

主演作品

新着記事

新しく公開された記事です

タレント辞書とは?

タレント辞書は有名人のさまざまな情報をどこよりも「事実(ファクト)」にこだわってまとめたタレント情報サイトです。生い立ちや芸能活動情報から、SNSでの発言や私生活の様子まで、タレントの情報をどこよりも詳しくお届けします。詳しくはこちらから

トップへ