松本人志が角田信明に激怒した理由。関係修復を望めない、その出来事とは?
ダウンタウンの松本人志と、格闘家でタレントの角田信朗の不仲は一向に修復する気配がない。そんな二人は2009年に起きた角田のドタキャン事件により関係が悪化。時を経てブログで暴露した角田の心情、松本が明かす事の真相とは?岡村隆史に明石家さんま、共演NG芸能人も!
2023年2月2日更新
https://twitter.com/matsu_bouzu/status/537795519976726528
松本人志と角田信朗の不仲説
ダウンタウン・松本人志と格闘家でタレントの角田信朗が共演NGだということをご存知だろうか?
この二人はある一件の出来事があって以来、不仲になってしまった。後に角田は和解を求めるも、松本人志が拒否をする様子を見せるなど、未だ二人の溝は埋まっていない。[出典1]
角田のドタキャンで松本激怒!
二人の間に溝ができてしまったのは、2009年のこと。バラエティ番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』(日本テレビ系)では当時、芸人を集結させた「たたいてかぶってジャンケンポン」の企画を立ち上げていた。[出典2]
そしてその対決のレフェリーとして抜擢されたのが角田信朗であった。衣装も決まり、準備万端、あとは二日後の撮影に備えるだけ!という状況であった矢先、なんと角田信朗が突然の出演キャンセルを番組サイドに報告。
角田のドタキャンにより代役のレフェリーも見つからず、芸人たちのスケジュールを押さえていたにも関わらず、撮影は流れてしまったのだ。
▼なぜ角田はドタキャンをしたのか?
ドタキャンした?せざる負えなかった理由?
角田信朗は当時、自身がK-1のレフェリーを務めた際に、ミスジャッジを起こしたとして世間から非難されていた。[出典1]
ミスジャッジの経緯とは
2009年10月、武田幸三の引退試合(vsアルバート・クラウス)戦のレフェリーを務めていた角田信朗。優秀の美を飾らせたかったのか、続行不可能だと思われるほどボロボロとなった武田をよそに試合を打ち切ることをしなかった。
この贔屓じみたジャッジが結果的に世間に波紋を呼び、角田信朗はレフェリーとしての活動を3カ月自粛した[出典3]
番組でレフェリーをして大丈夫なのか?
そんな状況に置かれている間に、松本人志らが出演する『ガキ使』でのオファーが舞い込んできた角田信朗。
本人は即座に快諾したものの、K-1事務局の方からは出演の断念を促されてしまい、泣く泣く出演を断念したと言う。[出典3]
番組ゲストとして出演依頼を受けるも…
『ガキ使』の撮影をドタキャンして1年後のこと、角田のところに『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)の出演依頼が届いた。
あの時に松ちゃんからのお申し出に応える事が出来なかった御詫びをやっと直接出来るチャンスが来た[出典4]
と喜ぶ角田であったが、その願いは虚しくも散ることに。
どうやら松本人志は番組台本を見て、角田信朗の名前を発見するや否や、収録の中止を要請したそうだ。[出典4]
松本人志「これは日テレとの問題」
そして2017年1月、何を思ったか角田信朗は当時の経緯をブログに更新し、松本人志との関係修復を綴った。
このブログに書くことで、この真実が回り回って、松ちゃんのもとに届くことを祈っています[出典4]
松本人志が出演する『ワイドナショー』(フジテレビ系)ではそのブログをニュースとして取り上げると、
これは本当に……。全然しゃべりますよ、しゃべりますけど、こんなカビの生えたような8年前の話、します?[出典2]
と松本は呆れた様子で話を始めた。