2022年2月3日更新
『4時ですよーだ』でブレイク
そんな「ダウンタウン」はデビューから5年経った1987年、関西で放送していた夕方の帯番組『4時ですよーだ』(毎日放送)に抜擢され、ブレイク。
翌年、東京進出を果たした。[出典7]
以来「ダウンタウン」は、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』(日本テレビ系)や『ダウンタウンのごっつええ感じ』(フジテレビ系)など、冠番組を多数持つ人気芸人へと成り上がっていった。[出典7]
映画監督として
ここからは、松本人志の映画監督としての活動をご紹介。
映画『大日本人』
松本人志は、自身のお笑いの世界の追求のために映画を撮影しているという。[出典2]
構想に5年費やした監督デビュー作『大日本人』は、カンヌ国際映画祭の「監督週間」に招待された。[出典8][出典9]
なお、同作に登場する童ノ獣役は神木隆之介が務めている。[出典10]
▼神木隆之介も出演している
https://twitter.com/kamiki_official/status/986084775407468544
映画『しんぼる』
松本人志による監督作品第2作目は、映画『しんぼる』。
同作は、ふと気がついた時には、一面白の部屋に閉じ込められていた男の脱出劇を描いた作品である。[出典11]
▼松本人志監督作『しんぼる』予告編
映画『さや侍』&『R-100』
第3作目は、自身初となる時代劇ものの映画『さや侍』。同作では、刀を置いた侍・野見勘十郎と、その娘・たえの旅の模様を描いた。[出典12]
▼松本人志監督作『さや侍』予告編
そして、未知なるクラブに入会してしまう主人公のミステリアスな体験を描いた映画『R100』も、松本人志が手掛けた作品だ。
同作の主人公・片山貴文(大森南朋)は「ボンテージ」というクラブに入会してしまう。
それ以降、ボンテージ姿の女性達が片山を未知の世界へ誘おうとあらゆるプレイを行うが、それは次第にエスカレートしていく…といった様子が描かれている。[出典13]
▼松本人志監督作『R100』予告編
出演番組
松本人志の主な出演番組をご紹介します。