染谷将太が衝撃の役作り!映画『3月のライオン』での特殊メイクがスゴイ!
2017年3月18日(土)から公開となる映画『3月のライオン』に出演する染谷将太が特殊メイクでまさに別人に変身している。衝撃の役作りをした染谷将太の役どころと気になる映画のあらすじをまとめてご紹介!
2023年1月13日更新
染谷将太が衝撃の役作り!映画『3月のライオン』
2017年3月18日(土)、さらに2017年4月22日(土)から2部連続で公開される映画『3月のライオン』に出演する染谷将太が、特殊メイクで衝撃の役作りを披露している。
染谷将太のほか、主演の神木隆之介、有村架純や伊藤英明ら超豪華キャスト陣が集結した本作。[出典1]
▼気になる映画『3月のライオン』のキャストと役柄総まとめはこちらへ♪
キャスト陣がスゴすぎる!ついに実写化、魂震える『3月のライオン』の豪華キャスト陣全まとめ!
本作『3月のライオン』では、キャラを原作に近づけるためにまるで別人のような変身を果たした染谷将太[出典2]。そんな映画での染谷将太の役どころと、気になる映画のあらすじをまとめてご紹介!
映画『3月のライオン』で染谷将太の役どころは?
▼映画『3月のライオン』での染谷将太の様子がこちら!
https://twitter.com/3lionmovie/status/807057234337275904
本作で染谷将太が演じたのは、主人公・零にとって心の友である二海堂晴信役だ。”心友”でありながら、将棋の世界に入ると幼少期時代からのライバルでもあるという関係性であり、深く悩む零を鼓舞していく。
染谷将太は原作に忠実に描くため、特殊メイクを用いてムッチリ&フクフクした体形になり、面影がないほどの再現性で役作りに挑んだ。[出典3]
映画『3月のライオン』のあらすじ
本作『3月のライオン』の原作は、2011年には『第4回マンガ大賞2011』大賞と『第35回講談社漫画賞』一般部門、2014年には『手塚治虫文化賞マンガ大賞』、2015年には『ダ・ヴィンチ BOOK OF THE YEAR 2015 (コミックランキング 1位)』など数々の漫画賞を総なめにし、さらにアニメ化でも人気を博した羽海野チカ氏の同名コミックだ。[出典6]
本作の主人公は、若干17歳にしてプロ棋士となったが、幼く家族を交通事故で失い、心に大きな穴を抱えた孤独な青年・零だ。将棋界では若き天才と称されながらも、引き取ってもらった家も自分のせいで家庭崩壊、さらに温かな支援をくれた川本家にもある事件が起き、姉妹を捨てた父親が突如現れるという厄介事に巻き込まれていく。
零は、”大切な人たちを守るため、強くなるしかない”という信念のもと、魂の咆哮をみせ、将棋界の最高峰を決定する獅子王戦に挑むことに!しかし、そんな零の前に待ち受けていたのは、”神の子”と畏怖される宗谷名人であった…。
零の”心友”として、そして良きライバルとして切磋琢磨し合う染谷将太演じる二海堂はじめ、零と、零を取り巻く人達の魂が共鳴し合う愛と青春の物語に仕上がっている。果たして、全てを賭けて挑む壮絶な死闘の先には、何が待っているのか?[出典4]
染谷将太が衝撃の役作りで変身
2016年12月までは、二階堂役が誰であるか公表されていなかったこともあり、発表当時に染谷将太は、[出典5]
実は二海堂晴信役は染谷でした。がっかりですか?じらしてごめんなさい(じらしたのは僕じゃないけど…)
いろんな意味で本当に映画の中でしか会えない二海堂くんが誕生しました。染谷の事は忘れてください、それが本望です。[出典6]
映画の中だけで生きている二海堂くんです。自分は身体を貸した程度です。
クランクアップした時、二海堂にもう会えないのかと思うと思わず寂しくなりました。[出典6]
リアルな感情で向かってきてくれた神木くんに二海堂くんは熱く熱くぶつかって行きました。
一言では表せられないこの素晴らしい感情達のぶつかり合いを楽しみにしてもらえると幸いです。[出典6]
と渾身の役作りで作品に挑んでいることを明かし、期待感を高まらせるコメントを残した。[出典5]
染谷将太役作りに隠された熱い想いとは?
染谷将太が挑んだ特殊造形は毎回2時間班にも及ぶ変身だったといい、この手段を取った本作の監督・大友啓史は、
特殊造形は下手をすると固まっていくんですよ。そうすると目の表情勝負だったりするんです。だから、目が大きい染谷くんだったら面白いなと。染谷くんは一見クールな芝居が多いけれど、(監督が実写化した『るろうに剣心』で藤原竜也が全身を包帯で覆って演じた)志々雄と一緒で、造形をすることで逆に思いっきり芝居ができたりすることもある。彼の今までの出演作を観て『こっち側にこういう振り方をしていくと……』と考えているうちに『イケる』と思った瞬間があり、染谷くんにオファーしました[出典7]
と厚い信頼を寄せている旨を語っている。さらに、その演技に関しても、